12月になっちゃった! ひゃ〜〜 タイヘンだー、バタバタバタ。 いろいろやらなきゃいけない事があるはずなのに何から手をつけていいかわからず、とりあえず狭い部屋の中をぐるぐる走る → その辺に無理矢理積んであるものが崩れ落ちる → ますますやる事がふえる。 例年通りの12月、混沌の集積とその崩壊!


12月31日

★大晦日。★

もう1年終わるだよ。 ふう、そうですか。 今年も過ぎるの早かった…。 年々加速度的に日々が過ぎてゆく。 この調子だと気がついた時には死んでそう。 死んでた場合は気がつかないんだっけ?
今年後半はドイツ・サッカーづけの日々。 昔は何かにはまってもテレビでやってくれなかったら雑誌を漁るしか手が無かったのに、今はネットでいくらでも情報がゲットできちゃうもんなー。 しみじみ。 それでサッカー。 ワールドカップでドイツチームにはまり、ラメたんにはまり、いろいろさまよって遊んでるうちに、新しいお知り合いの方々も出来たりしました。 しみじみ。 しみじみと言えば、井原引退…。 Jリーグへの興味を持続できたのは、偏にこの方のおかげだよ〜〜(泣) 日本代表監督を目指して頑張ってくで! ラメはとりあえずクラブで勝ってくれ。(爆) そんでユーロ2004で勇姿を見せてくで! っていうか欧州選手権って見られるのか? Jスカイ様、よろしく。 あと、WOWOW様、ブンデスの放送よろしく。 週1本なんてもったいない事してないで、3本くらい放送してね。 ラメもよろしくって言ってるよ。 さて年越しのお風呂にでも入るべか。



12月18日

★痛みの識閾値 (←難しい漢字を使ってみたかっただけ)★

ラメたんのケガの具合がどんなだか、特にニュースサイトでもとりあげてないようだったので、そんなにたいしたことはないのだと思っていました。 (いや、実際ケガ自体はたいした事ないかもしれないけど。) そしたら、つらい写真を見てしまった。 ニュルンベルク戦で、怪我をした直後らしきシーンが撮られていたの。 ピッチに膝をついてうずくまり、額を芝に押し付けて苦しそうな表情のカッレ。 祈りにも似たその姿を見た時、心臓に小さな氷のカケラが刺さった感じがした。 ブレーメン戦の後の、体育座りでうな垂れる(そしてトッピが傍らで慰めてる)姿以来のハートブレイキング・ショット。 そーいえば、最初に心臓にトゲが刺さったのって、WMのカメルーン戦で退場をくらった瞬間の表情を目にした時だったっけ。 小さなトゲだけど、いまだ抜けず。
ニュルンベルク戦では、最後の10分くらいのところでなぜかFWのブルちゃんと交替してた。 0−1で負けていたので、ギャンブルに出た?(そして交替直後に失点したバイヤー。 どうなってんのよ、トッピ…。) 黄紙リーチだったラメを安全策で下げた? などとチャットでは言っていたんだけど、怪我による交替だった訳ね。 代表を辞退したのも気持ち的なものかもと思ってたわたし。 カッレ、疑ったお母さんを許してね。 こんな私は
ものもらいができてしまいました。



12月16日

★どーすりゃいいの? 私たち★

私たちって誰よ。 まあいいや。 先週のうちに更新しておくんだったわ。 つらい出来事が土曜日にあったので、気が重いの。

まずは火曜日。 CLの2次・2試合目。 インテルのホーム、サン・シーロへ乗り込んだっ 見事に負けたっ
でも、この試合は、負けたとは言え収穫もあったと思うの。 今の状態でインテルのホームで3−2だったら、そう悪くはないのでは? と自分に言い聞かせる。 うにゃ、客観的に言ったって、悪くないって! と自分に言い聞かせる。 ふう。
前半、どちらかというとレバークーゼンの方がボールを支配してる。 インテル、結構慎重? 言われてたようにやや不調? やな展開。 最初から攻めてきてバイヤーが守らざるを得なくなる方がいいんだけど。 解説によると、インテルは攻撃的な選手3人(ビエリ、クレスポ、レコバ)と守備的な選手7人状態だって。 WM決勝のブラジルと一緒じゃん。
やな感じー。
見てるとそれほどガチガチに引いて守ってる訳ではないけど、でも薬屋が攻めあがっても、いつも5人くらいはペナルティエリアを既に固めてる。
やな感じー!
何度もコーナーをとるのに、詰めの甘いウチのチーム、全然点にならないの。 そんなに簡単に放り込むなよ! ちゃんと狙ってる? という展開のうちにいきなり点をとられてしまった。 ありっ という感じで空虚な気配が漂う。 コーナーからだったかな。 いっつもコーナーで点とられてるじゃん! ちゃんとマークしてんのか、君たち! (前述の攻撃的選手以外はマークしてなかったのかも。) それからまたせっせと攻めるが、またいきなり点をとられる。 ありっ …(白い空気)
そして後半。 コーナーから1点返したー! 最近国内リーグでも、たくさんコーナーとるわりに全然得点にならないので、もう永久にコーナーから点は取れないのだと思って期待しないでいたら、あれま。 2−1! まだ時間はいっぱいある、追いつけるかも! そしたら、大分時間がおしてきたあたりで、相手がか〜るく入れてきたゴロにブットが飛びついて、ありっ? 入っちゃった? 何それ、ファンブルかい。 …ふ〜ん。 いつも苦労してるブットたんだ、何も言うまい…。 3−1。 これはダメかな… と思い始めた頃、途中で入ったフランサがドンピシャ〜! 3−2! でももうロスタイムだよ? 1点差なら、いっか♪と思ってたら、

シュナイダ〜〜!! 追いついた〜〜!!
って、おもいっきりハンドじゃ〜〜〜!!!


あほぅ! ぬか喜びさせないでよね。 心臓に悪いじゃん。 まあ見せ場を作ってくれたって事で。 黄札は勲章。 違いますね。 気をつけろよ。


★そしてさらなる悲劇が★

なんだ、フランサ使えるじゃん、あとビエリを止めてたクライネもおっけーだな、この感じなら、来年3月にインテルをバイアレーナに迎え撃つ時は全然いけるかも! と、いいところばっかりに目を向けるわたし。 そして土曜日は年内最後のリーグ戦、17節。 ここで折り返します。 これは当然勝って、近辺のチームがうまい具合に負けてくれて、順位真ん中くらいで折り返したいなー、とファンなら当然の願いをもって臨んだのですがっ

…負けた。

しかも何よその負け方。 ホームで0−2ってのももちろんよくないのですが、数字以上にひどかったような。 まず、黄色いっぱい。 5枚か6枚くらいもらった。 リーチかかってた人も何人かいたので、次節3人出場停止。 ホームで最近勝ててないので、ブーイングも物凄いぞ。
相手のニュルンベルクは、レバと同じく10何位かをウロウロしてるチーム。 ほんっとにレバって強くなさめな相手に弱い!! いかにも強い相手にはかなり頑張るし、結果も出す。 
いかにも弱い相手に順当に勝ったのって、ミロ君には悪いけどカイザースラウテルンくらいでは?
あいかわらず守備がどうなっちゃってるんだか、この試合はWebのラジオで聞いてただけだからよくわかんなかったけど、どーも簡単にボールを渡しちゃうし、途中でボールとられるとあっという間に自陣ゴールの前なの。 そしてDFがいない。(爆) みんなどこにいるんだあ〜〜! 


★ラメたん、どーした★

インテル戦では、前半では我慢して守ってた感じのラメ、最後の方でなんだか動きがおかしかった。 ぴったり足を止めて歩いちゃったり、膝に手をついて「しんど。」みたいなポーズになってる時もあったぞ。 久しぶりの生中継だってのに、どしたのよ〜〜! 前から、「ここはオレの行くボールじゃない。」と判断すると、距離的に近くても平気で歩いてたりする人ではあるけど、そういう感じでもない。 どっか傷めたのかあっ? でもちょっとしたらほいほい前線へ上がってた。 どうなんだろう?
ニュルンベルク戦では、どうだったのかなあ、どうも良くなさそうだ。 こんな調子じゃ、今日の「ドイツ代表対ブンデス所属の外国籍選手選抜チーム」という慈善試合、使ってもらえるの? と思ってたら、さっき最新のメンバーを見に行ったら、
ラメたんいなーい!! 「ケガのため直前に出場辞退」だって。 が〜〜〜ん。 ニュルンベルク戦での怪我って書いてあった。 そおなのか? いろいろ心配です。 ずっと不調っぽいもん。 こんなじゃ代表に行ってもカッコつかないから、や〜めた。って辞退したのかも。 カッレのいない代表なんて、見たくないよー! (って、たいていの試合はそもそもテレビでやんないから見られないんだけどさ。)
このウィンターブレイク、レバークーゼンはなぜかフロリダで合宿です。 あったかいところでちゃんと治して、来年はクラブでも代表でもかっこいいところを見せてくれ!



12月8日

★来た〜〜〜っっ!!★

昨夜のブンデスリーガ16節、勝った〜〜〜っっ!!! 相手はそこそこ調子のよさげな1860Muenchen。 しかもアウェイの対戦である。 少し前のインタビューで監督のトッピ (トップメラー。長いのでドイツのメディアの人もヘイキでToppiと略称。)は、「わしら、アウェイの成績の方がいいからのう。」なんて言ってて、監督がそんな事言っててイイんですかあ〜〜? と私を嘆かせたものでしたが、本気だった? 見事0−3の完封勝利だ! よしよし。 前半はすぐに先制したけど、最近のナニがあるから全然安心できない。 ラメも、「あわや自殺点!」だの、相手の入れてきたボールに目測を誤るか何かして危なくなって「Calle, Calle!」と名前を連呼されてるし。 後半、追加点を入れるけど、まだ安心できない。 でもディフェンスはよくなってくる。 ラメたん、「熊強く(baerenstark)」立ちはだかって1860を通しません! そして3点目。 これでやっと勝利を確信するわたし。 すごく寒かったみたいだけど、みんなよくやった!
これで得失点差も …あ、まだマイナスだ。 でも順位は …あれ?一個しか上がってない…。 12位。 次節勝つので、9位になる予定。(←しつこい?)
次節の前に、CLのインテル戦が待っている。 強敵インテルのもとへ乗り込むわけだが、アウェイに強い薬屋、奇跡を起こせ! (去年だったら勝っても奇跡じゃないんだけど、今年の状況だと「奇跡」を望まずにはいられません…) インテルは、素早いカウンターでどーっと来て最後はビエリがど〜んと力で押し込むみたいなパターンが多いらしい。 やばいです。 最近そんな感じでやられてるのが多いの。 我慢して守らないと。 「すんません、今年の薬屋、弱いっす」とヘコヘコして攻めさせておいて、カウンターを狙うのはどうだろうか。



12月7日

★来た〜〜〜っっ!!(指輪物語)★

予約してあった「ロード・オブ・ザ・リング」のDVD、スペシャル・エクステンデッド・エディション(なんじゃそりゃ〜〜〜)が来た〜〜〜っ!
コンプリートエディションよりももっと長いんだぜいっ まず、本編自体も、編集でカットした部分や取り直した部分を足して、劇場公開版よりも30分くらい長い。 あとおまけがいっぱいついていて、撮影時のドキュメントやら、マルチアングルのデモンストレーションやら、いろいろ! (もうテレビで放送したようなのも結構あるけど。) そしてなんと! 中つ国パスポート付き。(中つ国の入国スタンプが既に押されています。) そおか。 私はあの国の住民のような気がしていたけど、やっぱりガイジンだったのだな。 あの国の、というか、ホビットの一種のような気がしていたのです。 理由は : 体が小さい。 その割りに足がデカい(爆)。 たくさん歩くのは結構平気。 深刻な旅の途中でも食べることと寝る場所の心配ばかりしている。 など。
まだおまけの方は全部は見ていないのだけど、どうしようかなー。 明日も本編をもう一度見ちゃおうかなー。 まず早速本編を見てしまった。 ボロミアのシーンでは、(映画館でも毎回泣いたのに)ポロポロ泣いてしまった。 でももう1回くらい見てしまいそう。 ネタチェックもしないといけないし。 でも明日は減量の日なのに、おうちで映画なんか見てると太りそうだ。(おやつを食べなきゃいいんだよ、自分。) 月曜日は健康診断なのに、困ったものだ。



12月4日

★来た〜〜〜っっ!!(DFB杯)★

3回戦、突破! は〜〜、ひと安心。 この試合、トッピは最近やった事の無いフォーメーションで挑んできた。 3−1−3−3 みたいなの。 1がラメロウ。 3バックの前のボランチ。 (守備時にはディフェンスラインに入ったり、リベロみたいに動くやり方かなーと思うけど。) そして3トップ。(または2トップ&トップ下かも。) 相手が2部のチームだからってそんな思いきった事してる?と、ちょっと不安になる。 でも、このトップ下にはいったフランサが良かったみたい! 今季点取り屋として加入したけど、ずっとケガとかであんまり出場もしてなかったこの人、大活躍。 これでフォワード陣に勢いが出てくる事を期待! ラメもガシガシ上がってたみたいだ。 この人はキレイなスルーを出せるセンスがあるんだから、ストッパーでだけは使わないでほしい。 やっぱりボランチかリベロでしょ♪
実は試合展開としては、前半に先制しておきながら、後半開始直後に追いつかれるという最近おなじみのイヤ〜なパターンだったのだけど、今回は突き放して逃げ切る事が出来ました。 ここのところ1ヶ月近く勝ってなかったの。 これで調子付いて、行け! 走れ!



12月3日

★来た〜〜〜っっ!!★

今夜はDFB杯の3回戦。 リーガで低迷、CLも2次へ進んだとはいえ、苦しそうな展開。 DFB杯はタイトルのランクとしては、やや低く見られているのかもしれないけど、ここはしっかり勝ち進んでおきたいところです。 相手のマンハイムは、2部リーグのチームで、しかも現在最下位なのだとか。 とはいえ、相手がどんなでも、今の薬屋に安全牌は存在しない。 ひきしめて行けよーっ
と思っていたところに朗報が! だいぶ前にラメたんに応援カードを送ってあったの。 そしたら、

♪ お返しカードが来たーーっ! ♪


(ラメ本人が送ってくれてるわけでは勿論ないんでしょうけどね。) 4枚セットになっていた♪ ラメたんカード、クラブのと代表のとそれぞれサイン入り、あとバイヤー全員集合カードとバイアレーナスタジアムのカード。 いや〜、ちゃんとこういうのファンに送ってくれるんだ。 出してみるもんだなー。 もうすっかり、マンハイム戦はもらったね!という気分になってるわたし。(←簡単なヤツ。)



12月2日

★たとえ2部落ちの影の谷を歩むとも★


"Wir stehen mit leeren Haenden da", sagt er mit Blick auf Platz elf in der Bundesliga. "Der Weg nach unten ist kuerzer, als der Sprung nach oben." Dies koennte sich schon gegen den Hamburger SV bewahrheiten.


「我々はその手に何も持たずにそこにいる」 と、 ブンデスリーガで11番目の順位に目を向けて彼は言った。 「低きに到る道はたやすい、高みへの飛翔と同様に。」 この言葉はハンブルガー戦で証明されるだろう。


バルサ敗戦の後、ハンブルガー戦の前に、バイヤーの窮状にふれた記事の中でちょこっとラメロウの言葉が出ていたのだけど、なんとなくカッコイイ!と思ってそのまま載せてみた。 ソースは de.sports.yahoo.com から。 わざと硬い文章に訳してみました。 (普通に訳せば普通の事を言ってるだけなんだけど。)
「その手に何も持たず」というのは、もはやマイスターシャーレは勿論、3位までを目指すとさえ広言は出来なくなってしまった状態、今シーズン何も得るものが無くここまで来てしまった状態を指すのかしら。 それとも、その日のDFの先発メンバーをやりくりして揃えるので手いっぱいの今のバイヤーの戦力を、徒手空拳で戦わざるを得ないような状況を、言ってるのかしら。
「低きに…」というのは、よーするに、現在の2位から下の方までの勝ち点がおだんごになってる中での11位というのは、「(順位が)上がるのも下がるのもすぐなんだよねー」と言ってるわけですが。 ただ、文脈の前後関係を見てみると、「上へ行くのは容易そうに見えるが、落ちるのもあっという間という事だ」という、ややシニカルなニュアンスらしい。 そしてハンブルクに … 負けました! 証明していただきました、13位落ち!
ここへ来て、監督も主将代理もこれまで内心思っていたとしても口にしなかった事を、ついに言葉にする事態と相成りました。

「2部落ちだけはしたくないよねっ (テヘ♪)


あ゛あ゛〜〜 それだけは聞きたくなかったよお〜〜 (涙)

でも平気。 私の「年内順位一桁計画」は、まだ可能なのである。 あとの2試合は当然連勝。 問題は7位から12位あたりにいらっしゃる皆様です。 みんな2連敗すればよいのよ! と思っていたけど、日程を仔細に検討したところ、この辺の順位の方々同士で結構あたってしまうの。 そこで、微妙にドローにしたり1勝1敗とか1分け1敗などと割り振って、なんとか薬屋、年末の時点で9位です! …なんて具合に現実逃避してるわたし。 みんなやってるはずだい!



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