★ 10月31日 金曜日 ★

水曜日っていうか日本時間木曜日にはPOKAL(カップ戦)があったよ。 2回戦。 バイヤーは無事勝ち進んだ。 2部リーグやもっと下のリーグのチームとの対戦も多いけど、1部同士でもあたってしまう。 薬屋はくじ運がよくてまだ下部リーグのチームだった。 他のチームはかなり苦労してるとこもあって、2部のチームもここぞとばかりに頑張るので、大分1部リーグのチームが消えてしまった…。 ラメはお休みしました。 (いちおう、アキレス腱の問題のため。) 他にノボさんとルシオもちょっとケガ気味だったのでお休み。 ルシオは検査が必要とかでちょっと心配。 来月のドル戦と12月の上位戦線とを万全の状態で迎えたいのである。 でもラメ的には次のラウテルン戦でそろそろ黄紙をもらってほしい…。 7試合で4枚という素晴らしいペースで黄紙を集めたラメは、その後3試合カードなしで踏み止まっている。 でも次の次の次のドル戦はテレビがあるのよっ! ていうことは、次の試合でもらってくれないと、ヘタして次の次でもらっちゃったら、テレビに出られないのよっ。 もう、わかってんのかしら、こいつは。 (こいつ?) あと2試合続けてカードなしで済ませる自信があるんならいいけど。 最初のペースが早すぎたので、2試合ガマンしてドル戦でもらうくらいがいちばんいいかな。 黄紙をもらって 「…なんでだよ。」 っていう顔で審判をジーっと見つめるラメたんをテレビで見られるならそれもまたよし。


★ 10月28日 火曜日 ★

昨日、わたしの知能指数は子供時代に比べてかなり下がっている事が判明した。 そんなのとっくにわかっていた事ではあるけど、てきとうなテスト(テレ朝のサイトのお試し版)とはいえ、数字で出されると悔しいわ。 これ以上の衰えを防ぐために、せっせと文章を綴ることを誓う。
それで早速。
レジナルド・ヒルの新訳の「死者との対話」を読んだ。 う〜ぬ、そう来たか。 終了直前までは、もらったね、と思ってたのに。 やられたわ。 ていうかあれでいいのか。 次作にひびくんでないか。 前にもこういう終り方あったけど。 ネタばれしないようにと思うと、ますます何書いてんのかわかんなくなるな。 レギュラーたちについて言っておくと、この前の「武器と女 」では三位一体がちょっとパワーダウンしてる気がしたけど(それ以外の人たちが大活躍)、これではまた盛り返したかも。 シリーズ当初はブルドーザーかゴジラかと思われたダルジールは次第に神になり、 その後やや薄。 ウィールドには幸せになってもらいたいよ(涙)と願っていたけど、最近は安定期に入ってしまってものたりない。 そろそろパートナーと一波乱あるのを希望。 パスコーがいちばん変らないかな。 これってTVシリーズにならないのかしら、ひょっとしてもうなってるかしら? キャストも考えてあるのに。
ダルジールは: え〜と名前がわかんない、昔見たモノクロ映画に出てたでかくて太っててコワイおじさん。 (は?)
ウィールド: え〜と名前がわかんない、ダイハード3のぜんぜん脇役の人で、ヘリコプターに乗ってたFBIの人。 (誰だそりゃ。)
パスコー: モンティ・パイソンのマイク・ペリン(の若い時。)
今てきとーに考えたというのがバレバレなキャスティングですね。 グラナダ・テレビあたりで番組化希望!


★ 10月27日 月曜日 ★

週末の試合いろいろ。 ハンブルクを見た。 相手によって、面白そうだったら見たりする程度だったけど、今季の成績低迷により監督交替があって、新しい監督はなんと!トッピが来たー! そこで早速対シャルケ戦を拝見。 ふんふん、そう悪くないじゃん? ラーンはこの試合を見る限り、それからこの前の代表戦でも、めっきりイイなあ。 左足のクロスもセットプレーも、正確だし勢いもあるし。 代表の左サイドは、この調子を保てるならラーンでOKでは。 守備は不安があるかもしれないけど。 あと見た目的にはラウの方がいいんだけど。 おと、ハンブルクの話じゃ。 お気に入りのバルバレスさんは好調を保ってるっぽい。 この人はボスニア・ヘルツェゴビナ出身なの。 いろいろ大変だよね。 そういう事で贔屓目で見てるかもしれないけど、なんか人間出来てる感じがする。 顔立ちはあっさりめ。 濃い目のものは(2、3の例外を除き…いや、数件の例外を除き)苦手なので、涼しげな顔立ちにひかれます。 涼しげな頭頂部にもひかれま うっ ごほごほ。 それで試合の方は2−0とリードしたので、これはトッピ初采配を勝利で飾ったね。と思ってたら、タカハラが交替で入った直後にセットプレーで入れられ、さらに終了間際に追いつかれてしまった…。 ちょと残念。 昨シーズンのハンブルクはあんまり好きじゃなかったけど、これからは応援しちゃうかも。 でも高原はがんばってくれないと。 もっと強引にいってもよさそうな感じ。

レバークーゼンは、もちろん勝ったのである。 ホームで、下位を低迷するメンヒェングラートバッハを迎えたので、楽勝でないにしても点差をつけて勝てると思ってた。 そしたら結構苦労しちまったよ。 テレビがあったので♪ばっちりスタンバって (録画、食べ物、飲み物セット完了。 おトイレにも行った。) 観戦した訳ですが。 メンヒェン(ry って下位にいるわりには骨のあるチームじゃん? そんなにうまくはないかもしれない。 パスまわしとかは、絶対薬屋の方がきれいなの。 でもとにかく前がかりで来るチームで、前へ前へボールを放り込んでくるし、突破力のある人はドリブルでバンバン上がってくるし、最終ラインでゆっくりボールをまわそうとしたら必ずFWがチェックしに突っ込んでくるし。 このFWの人等がフィニッシュさえキチンと決められたら、もっと順位も上がってるだろうに。 助かったわ。 お互いにラインを上げ気味 (もしくはDFが戻りきれなくてラインが高くなっちゃった?) で、やたらオフサイドの多い試合でもありました。 ひやひやしたとこも多かったけど、後半シュナイダーがずばっときれいなシュートを決めて、結局1−0で逃げ切った。シュナは、この前の試合と連続で得点してるし、チームでもいちばんの得点者なんだから、かなり好調と言っていいはずなんだけど、どうなんだろう…? なんだか、前の方でわりとイージーにボールを失うのが気になってしまった。 狭いところを抜こうとしてるのか、相手にあててマイボールにしようとしてるのか、でも結果的に相手にボールをあげちゃった、みたいなシーンが目に付いたの。 前の方の選手だったらこういうのはしょうがない事かもしれませんが、前はもっとこういうところで粘り強かったんじゃない? ラメにしても、あいかわらず守備的中盤の鑑っていうか。 tickerから消えてるプレーとはこういう事か、と納得してしまう。 (画面では見紛うこともない金色頭が見えてるんだけど。) あのポジションでまわりがあんな風に動いたらラメとしてはこのあたりにいるのは正しい、というのはわかるんだけど、もっとガツガツ行ってもいいのに! やっぱり注目してる選手には見方が辛くなるかもなー。 もっといけるはず!とどうしても思ってしまうのよ。
自分よ、早くも慣れない首位の座に飽き足りなくなったのか? そして新たな不幸の種を探して歩こうというのか? なんてかっこよさめに締めてみる。 (意味は特ににゃあ。)


★ 10月20日 月曜日 ★

代表は無事ユーロ2004本戦への出場を決めました。 こないだテレビで見られたー♪ 番組のオープニングで、今ドイツは…と紹介する件でいきなりラメリーニョ(注)の映像が! (注:ラメが得点を決めて喜ぶ様子、またはFWモードのラメ、の意) その後にもド・アップで映されたりしててわしは嬉しいぞ、WOWさま偉い!(←こんな時だけ様づけ。) 試合もけっこういい感じでアイスランドに3−0で勝ちました。 いい感じだったのは、課題だった両サイドの若手がどんどん上がっていいクロスをあげたりしてた・ちゃんとFWが得点した・などの点かな。 全体としてもまあうまくかみあっていたような。 とはいえ、そもそもホームでアイスランド相手だったらこれくらいできて当然なのである。 それにアイスランドには気の毒な判定もあったし。 ゴールが決まったかと思ったら直前にファウルがあったとのことで取り消されちゃったんだけど、あれくらいだったら大抵はゴールが認められるんでは? あれが決まってたらその後もうちょっと苦労したかも。 でもまあ順当にグループ勝ち抜けを決めたわけで、なんにも文句はございません! ラメ的にもまあまあな出来と言えよう。 ちょっとピリッとしないところはあって、ゴール前での危険なミスが1回、チェイシングやコースを切るのが手ぬるい!というシーンが何回か。 でもナイスなプレーも何度か見せてくれたのでチャラにしてあげる。 だけど全開じゃないな〜と思ってたら、終了近くになって(もう勝ちは見えてるのに)相手選手にガシっとつめよって体当たりみたいになって黄紙をいただきました。 やっぱりラメだあ〜♪

それからリーグの方。 9節のお相手はヘルタ・ベルリン。 ヘルタってばどうしたんだろう? いつもそこそこいけそうなチームなのに、どんぞこ状態。 まだ1勝もしていない! 代表FWでは最近いちばん得点してるボビっちがいるのに。 引き分けはあるので、必ずしもビリにいるわけじゃないけど、むちゃくちゃ厳しい状況だ。
ラメはレバークーゼンに来る前、ヘルタに在籍してたのです。 それでヘルタ戦はがんばっちゃうっぽい。 ベルリンでの対戦だしね。 それで私はちっと心配だった。 がんばるのはいいのだがっ。 ラメは気合が入ると平気で黄紙をもらう → ラメ現在黄紙リーチ → 次節出場停止 → 次節はWOWで放送があるのをわかってんのっ?(わかってるはずありません) とグルグル心配しておりました。 でもだいじょぶだった、ほっ。 Tickerからはほぼ完璧に消えてたラメ。 でも採点ではまあまあの出来である。 時々ラメは全然消えてるのにすごくいい評価の時がある。 守備的中盤の鑑と言えよう。 (かどうかわかんないけど、そうとでも言うしかないじゃない?) それで結局アウェイで1−4の快勝。 両方に危険なプレーで赤紙退場者が出たりして、ちょびっと荒れてたのかしら…。 ラジオがなかったんで雰囲気がわからなかった。 そんなに荒れてる気はしなかったんだけど。 でも向こうのサポーターさんはそろそろキレかけてるかも…。 忍耐強く見守ってあげてね。 (昨シーズンのナニがあるもので、かなり同情的になってしまう今日この頃。)
でもヘルタはいいの。 レバークーゼンはまた単独首位に立った! 得失点もトップ、総得点はトップ・タイ。 うおっしゃぁ〜〜〜! 上位の5チームの中でまだ3チームとは当たってないから、それ以外には全焼。 違。 全勝。 上位3クラブに対しては、1勝1分1敗でどないだ。 


★ 10月10日 金曜日 ★

先週のハンザ・ロストック戦は終ってみれば3−0の勝利だったのさ。 とはいえ、70分までシュートをうってもうってもうっても点がはいらない。 他会場の結果を同時にチェックしてると、同じ勝ち点で首位を争ってるブレーメンはヴォルフスブルク相手に点をとりつとられつの展開。 65分くらいで5−3というスコア。 何ごと。 このあとウチが点とっても得失点で全然追いつかない〜、と泣いていたらやっと!プラセンテが先制点。 それから交替ではいったベルボとダニーが得点。 得失点差でもブレーメンに追いついたけど、総得点で劣り、2位だった。 まっ次に期待だね♪
ところでこの試合でついに!ノボさんが復帰した! 長かったのう…。 02年の4月頃に靭帯を切ってしまって、今年始めに一度復帰しかけたらその試合でまた同じところをやってしまった。 ワールドカップへも出そこなったわけだし、こういう状態でずっと出場できないでいる選手の心境はいかばかりかと、考えてみたらすごく辛くなってしまった。 そんな訳でノボの復帰自体はとても嬉しい! だが。 これにまつわってちょっと複雑な思いもあるの。 ラメがその間ずっと主将を務めてて、やっとキャプテンマークをノボに返せたのです。 でもこの期間ってクラブがどん底の状態になってしまった時期でもあるわけだ。 巷ではラメはキャプテンのタイプではないとか、こんな時こそノボさんがいないと!みたいな声も聞かれて、わたしは密かに胸を痛めておりました。 でもラメもがんばって、一時は自らの精神状態もヤバかったようだけどすぐに元気になったし、チームもなんとか踏みとどまった。 実際問題として、誰が主将だとチームがどうなる、という事はあまりないと思うし、レバークーゼンがああいう事になったのはその他のいろんな要因が大きかったみたいだけど、順位が悪くなってメディアやファンの批判の矢面にたたされるのはキャプテンだったりもするのよね。 そんなこんなにラメはよく耐えたなと思うわけ。 そのことをあっさり忘れられたくないわけ。 う〜ん、喜ばしい時にこんな風に思うのってひねくれてるかな、うまく気持ちが言えないし… と迷ってたら、「複雑な乙女心」をネットで語られている方がいらっしゃって、安心しました。 そう、ラメたんのしてきた事をくっきり胸に刻んでる人はいっぱいいるよ! そしてまた、こういう思いが決して恨みがましくならずに、微かな心の拘泥に留まってくれるのは、ラメ本人がノボさんの復帰を一番喜んでるのではと容易に推測できるからなの。 仲良しでよかった。 昨季の最終戦のあと、二人がデコくっつけて喜んでる写真が出てたけど、あの嬉しそうな表情は忘れがたいのであった。 またあんな風にノボさんになつきまくるラメの写真が出てるかな、と探しに行ったら、プラセンテのヘアバンドからはみでる乱れ髪をラメが優しげな手つきで直してあげてる画像があった。 しばしうっとり眺めてしまい、何を探しにいったか忘れた。


TOPに戻る

過去日記を見る