★12月20日 土曜日 ★

先週末に16節があって、変則的にそのあとすぐ、火曜と水曜に前半最終節が開催されました。
レバークーゼンは堅守でなるシュツットガルトとの対戦。 前日の試合でバイエルンがバカ勝ち(6-0)したため、薬屋は暫定4位に落ちての試合となった。 アウェイとなるこの一戦に勝ったら3位、ドローや負けだったら4位。 今季ここまで4失点のシュツットガルトに対して、最近すごく決定率の悪いバイヤーでは、ちょっと勝つのは難しいかな…なんて思っちゃってました。 そしてラメはこの前のブレーメン戦では膝の内側靭帯をいためてるとのことでお休みしてて、この試合でも直前までは出られないのではと言われていた。 でも前日情報で、ひょっとしたら出るかも、となってたので一縷の希望をつなぐ。 WOWの放送があるのだけど、日本時間4時くらいで平日だから、録画予約して寝た。 木曜日お休みにして見ちゃおうかとも一瞬思ったんだけど、最近いっぱい休んでるのでさすがに気が引けたんである。 社会人の鑑と言えよう。 (ていうか前日コンサートに行くので早く帰る時「デートなんで」とか言っちゃったし。 そしたら社長に「なに見栄はってんだ」と言われた。 み、見抜かれている…?) そして翌朝始業するとすぐこっそりネットでkickerをチェック。(社会人の鑑…) そしたら、勝ってる〜〜〜!!! 3−2。 3点もとったあ〜? そんで1点目はラメたんが得点してる〜〜〜! 声を殺してひそかにガッツポーズ。 さあ、おうちへ帰って録画をチェックチェック! (でもまずマンハッタン・ラブストーリーの最終回を見たけど。 結局今シーズンはこれがいちばん面白かったにゃ〜。) ラメの得点シーン、すごいシュートだ! ドカっと蹴る音が聞こえて、低い弾道のミドルシュートがネットに突き刺さると、ネットが揺れてジャキ〜ンと音をたててゴール枠にぶつかる。 ラメは身を翻してベンチの方へ走っていって、理学療法士のTrzolekさんに抱きつきに行っていた。 バイエルン戦でゴールした時にもこのおっちゃんのとこに行ってたけど、その時は前日に点を取れるおまじない(だか占いだか)をおっちゃんにしてもらってたんである。 またおまじないしてもらったのかな?  Trzolekさん、今後もよろしくね。 試合のほうは終始バイヤーがリードした状態で、後半の後半はガシガシ攻められたけどなんとか3-2で逃げ切りました。 これでギリギリ3位キープ。 シュツットは4位に落ちてしまった。 チャンピオンズ・リーグにも出てるから、ちょっと疲れが出てきたのかも。 でもバイエルンは上がってきちゃったな…。 2から4位は勝ち点同じで、得失点差でバイエルンが2位、総得点差でバイヤーが3位という完璧なおだんごになってる。 来年はどうなるかしら。 とりあえず気分よく前半を終えたよ〜ん♪


★12月17日 水曜日 ★

今日は室内楽のコンサートへ行ってただ。 
ベルリンフィルのメンバーによる木管8重奏グループ。 お目当てはもちろんオーボエのマイヤーさんである。 今回はバタバタしててプログラムの予習が出来なかったので、半分は知らない曲だった。 最初なんとなく静かに始まる。 編成に比べてホールが大き過ぎるような? すみだトリフォニーホールって初めて行ったけど、室内楽ホールかと思ったら結構大きい。 音響がいまいち?と天井やあたりを眺め回す。 ていうか鼻づまりの私の耳が聞こえていない? 1曲目、(聞いたことあるはずなのに)憶えていない曲で、どうも入り込めずに聞いてたけど、私以上に曲を知らない人が多かったようで、楽章の切れ目ごとに拍手がたくさん起きるの。 これはクラシックではどんなコンサートでも起きる事だし、今回のはそもそも編成がマイナーなため知られてない曲が多いからしょうがないんだろうけどさ。 でも今日パチパチしてた人達は、1楽章の後で拍手して、2楽章でも3楽章でもいちいち拍手してんのよ。 学べよ! そのへんは奏者の人も考慮してて、楽章が終ったところでは、ページをめくる必要がないのに譜面台へ手を伸ばして楽譜をいじってみせて「まだ途中なんですよ〜」ってさりげなくアピールしてみたり、曲の終りでは、終った!という派手なジェスチャーでしめくくって、「これでほんとの終わりだよっ」って主張したりしてるのに。 まっいいや。 最初の方は彼ら自身もあったまってない感じがしたな。
だんだん進むにつれて、演奏もいい感じになってくる。 マイヤーさんの音をナマで聞いたらほんとに美しい、っていうのはわかってたけど、今日はホルンのバボラクにびっくり。 深いのに鮮やかで、この人のソロのところではハッとして息止まっちゃった。 もうひとりのホルンのスキンヘッドで極悪なおっちゃんもかっこいいぞ。(極悪だと思う理由:ドナルド・プレズンスに似てるから。) おっちゃんは名前もかっこいい。 シュテファン・デ・レヴァル・イェツェルスキ。 ベートーベンでは思い切りへろへろになってたようだが。 あとオーボエ2番のドミニクもすごいの。 いつ見てもデカイ感じのマイヤーさん(190センチ)を小さく見せてしまうドミニク・ヴォレンヴェーバー204センチ。 恐るべし。
後半は前半よりずっといい感じで、最後はクリスマスメドレーでしめてくれた。 でもアンコールは1曲だけだった。 あんまり盛り上がってないなー、って思ったのかしら。 残念。 わたしはいっぱい拍手したのに。 最後に拍手に応えてステージで何度も礼をする時に、バボラク(小柄でぽっちゃりめ)は子供のように手を振ってくれて可愛らしい。 マイヤーさんは控えめに投げキッス。(w プログラム(ていうかモノクロコピーのチラシなわけだが)を見ると主催にテレビ東京の名前も載っている。 テレビカメラ入ってたのかしら? 気づかなかったけど。 テレビ東京ってジルベスター以外にクラシック枠なんてあったか? 「楽器をくわえてさえいなければ非常に2枚目の管楽器奏者」っていうのはテレビ的に見てどうなんだろうか。 アップになるのは顔を真っ赤にして血管切れそうになってる瞬間、っていうのはオーボエ奏者の悲しい宿命だな。 マイヤーさんのベストショットは、フルートのソロがアップになっている時に隣ですまし顔で映ってる時だったりする…。


★12月14日 日曜日 ★

それで薬屋の方はどうなっているかというと。
全然勝ててな〜〜〜い! 14節と15節、このへんは私が旅行に行っていたり、風邪でちゃんとチェックができなかったりしたので、上位チームはみんなドローで順位が変わらないでいてくれて構わなかったのだけど、土曜日のブレーメン戦に負けちゃったー! そしてなぜかラメが出ていない。 Innenbandを傷めてて、とのこと。 膝か足首かの内側靭帯かな? そんな大した事はなさそうな気配だけど。 2位ブレーメンと3位バイヤーの対決で、こっちのホームだから勝機は充分あったようだが、例によって攻めまくってるのに決まらずカウンターをくらう。 おまけに最後の方でノボが相手を止めたところで赤札をもらって退場、PKで相手に1点献上。 なんか誤審くさいぞ、ケムリング主審。 あなたの名前は記憶に留めさせていただこう、ふっふっふ…。(←覚えといたらどーだっちゅうねん?) そんなわけで負けちゃって、その前3試合ドローだから4試合勝ちなし。 次は今年最後の試合で相手はシュツットガルト。 シュツットガルトは最近ずっと首位だったけど、薬屋がブレーメンに負けてシュツットはバイエルンに負けたので、1位と2位が交代した。 レバークーゼンはギリギリ得失点差で3位に踏みとどまったけど、ひたひたとバイエルンが迫ってきてる…。  次の試合は、クリスマス休暇をみんな早く欲しいせいか、1週後ではなく、変則的に次の水曜日に行われるのだ。 レバ対シュツット、テレビでやるよ! ラメちゃんと出て来いよ!
今日はトヨタカップを見た。(途中でちょっと寝ました。) でも最後はワクワク。 そんでビリー…。 それはネタですか? 中継中でもやたら年齢のことを言われてたけど、延長戦まで出ずっぱりでPK戦に突入では、あの結果は見えていたのでは…。 私の脳裏に浮かんだ見出し。 「アンチェロッティ監督、コスタクルタと心中。」 ふん、いいのさ。 ビリーには渋い表情が似合うのさ。


★12月11日 木曜日 ★

とっくに帰ってきてたのに、風邪ひいてたりでさぼってた…。
出張に行く頃からなんとなくカゼっぽかったけど、熱計っちゃったらお終いだと思って我慢して、そのあとギリシャへ行く直前にもう鼻ずるずるだったけど行っちゃって、思ったより向こうが寒かったので悪化させたかも。 ギリシャの日々はホテル備品のティッシュをくすね、機内やレストランの紙ナプキンをお持ち帰りし、トイレットペーパーもいただいて、鼻かんで過ごした日々であったのだ…。 んなことないって。 シーズンオフならではの面白さ満喫の旅でした。 せっかく写真もとったんだから、別ページで旅行記書くぞ。 そのうち。(ちょと弱気。)
直接ギリシャと関係ない事をちょっと。 アメリカとギリシャに行って、いっぱい飛行機に乗ったわけですが、空港・飛行機関係で気になったことがいろいろ。 最近は当然どこもセキュリティは厳しいんだけど、成田でも結構チェックされてしまった。 アメリカ行った時は、まずカウンターに預ける前の荷物検査で、いきなり私がひっかかる。 「ライターはいってますね?」 ほえ〜、スモーカーの私は予備のライターをスーツケースにも入れていたのである。 あんな小さいのでもわかっちゃうんだ。 出さされる。 どこにしまったか見つけられずうろたえる私。 側についている警備のおっちゃんは「何便? まだ時間あるからだいじょぶだよー。 ユナイテッド? あそこはうるさいからねー、やっぱ出しといた方がいいねー」と、やや緊迫感うすい。 続いて同行者の1人が荷物をあけるよう命じられる。 聞くと、ランダムに選んだ何人かはX線でOKでも検査されるらしい。 こいつはその後ゲート方面入り口でも手荷物を調べられてた。 ノートPCはバッグから出して起動してみせないといけない。 (普通に起動すればOK、中身を見られる訳ではない。) さらに男の人では靴脱いで、体に金属探知機みたいのをあてられてたり。 アメリカ国内線もさぞや厳しいかと思ったらそうでもなかった。 でも私は厚底の編み上げの靴を履いてたから、靴を脱いでX線のベルトコンベアに乗せないといけないところもあったけど。 そんではだしでペタペタ歩いて金属探知のゲートをくぐるの。 スリッパくらい用意しとけや! そこのゲートでは、スニーカーや頑丈そうな靴の人はみんな脱がされてた。
ギリシャ方面ではそこまではうるさくないけど、金属探知ゲートの性能があがってるのか、男の人はかたっぱしからひっかかってる。 ベルトのバックルでひっかかるのかな? わたしはジャケットについてるバックルがひっかかるのをアメリカの時に学んでたので(ていうか同じ服装で行ったのがバレたわけだが)、さっさと脱いでスイスイ。 同行者はスーツケースなしで機内持込のボストンに荷物をつめてたら、これが何度かひっかかった。 中身を引っ張り出して調べられる。 旅行の最後の方ではぎゅうぎゅうになってるのに引っ張り出されるから、戻すのに苦労してたM子ちゃん。 使用済みパンツまで見られちゃってお気の毒。
☆ 機内で見た映画 ☆ (アメリカ・ギリシャごっちゃ。)
・ターミネーター3 ・・・× エドワード・ファーロングのやってた美少年が、なんで大人になったらあんな不細工になるわけ? ありえないよ!
・チャーリーズ・エンジェル(の新しいの) ・・・× もうお話が思い出せない。 ジャクリーン・スミスが一瞬出てくるとこだけ嬉しかった。
・ジョニー・イングリッシュ ・・・× ミスタービーンは嫌いじゃなかったけど。 これははっきり言ってつまんない。
・ファインディング・ニモ ・・・○ とりあえず楽しい。 子供向けだけど。 きれいな画面で見たら海の感じなんてきれいだったろーな。
・お熱いのがお好き ・・・◎ あの昔の、マリリン・モンローのやつです。 やっぱりこれはおもしれーわ! トニー・カーチスきれいだしジャック・レモンむちゃくちゃ面白いし。
・題名忘れたがERのグリーン先生がイギリスに行って子持ち女性と奏でるラブストーリー ・・・ほのかに○
・パイレーツ・オブ・カリビアン(カリブの海賊じゃいかんのか?)・・・○ ジョニー・デップとオーランド・ブルーム出てたら見ないわけにはいかんでしょ。と思ってたら、ジャック・ダベンポートも出てたーーーっっ キャストに○。 映画のつくりとしては普通。
・リーグ・オブ・レジェンド ・・・× 着想・設定に期待してたんだけど。 設定だけで終ってて脚本が出来てないような。 ショーン・コネリーもったいねーー。
その他、うとうとしてて目をあける度にやってた小説家の妄想話とか、英語で聞いてたら全然わからなかったティム・ロスがオリバー・クロムウェルでルパート・エヴェレットがチャールズ1世の歴史物とかが、頭の中でごちゃごちゃ…。 でももう鼻水となって全部出てしまった。


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