★12月31日 金曜日 ★


がっ なんにもしてないのに大晦日!
おととい何してたか記憶がないんだけど、昨日はいちにちテレビ見てました。 なにしろ堺たんデーだったもんな。
●お昼過ぎ: NHKのアンコールで、新選組出演者座談会のロングバージョン。 何か聞かれて真剣に考え込んで平気で思い切り長い間をとる堺たん。 はらはら。
●夕方: 同じくアンコールで「友の死」(山南切腹の回)。 何度も見てるからさすがにもう泣かないだろうと思ったのにまた泣いた。 本編の放送前に堺たんのコメントあり。 なんか髪がぺったりしてる。 顔もテカってる。 メイクさあ〜ん(泣)
●夜: 12chで映画版の壬生義士伝。 ここでは堺たんは沖田をやってます。 もりもり牛鍋とかメロンとか食べまくってはバサバサ人を斬ってニヤっと笑う沖田。 血を吐いてもうっとり笑う。 黒沖田の誉れ高い快演。
●深夜: こないだから再放送してるNHK−FMのラジオドラマ。 1コめでは、紳士的になる薬を飲みすぎてお侍さんになっちゃう男の役。 「かくなるうえは腹かっさばいておわびを〜っ」って、今日すでに切腹したり喀血したりで2回も死んでるのに。 2コめのドラマでは月に魅せられて飛びたいコオロギのコロスケくん。 生まれたての何も知らないコロスケは、やたらほわわんとした喋りで愛らしい。 でも最後はミミズクにプチっと食べられておしまい。 お疲れ様でした…。
その後半をどっぷり堺たんに持ってかれた1年でした。 来年は3月にお芝居があるけど、連ドラはやらないのかな とか書いてたらもう来年じゃん! あ、あけましておめでとうございます。 でも上にいろいろ書いてたのは30日のことなんだよな。 てことは今日(ていうか昨日)は何してたんだろうか。 そういえば年賀状、つくってなかった…。 準備してたのに途中で飽きちゃってほっぽったまんまだー。 紅白は流し見してた。 マツケンサンバ目当てで。 あれをトリに持ってくればよかったのに! 紅の勝ちってのがちょっと納得いかん。 えーと、これから何をどうすればよいのでしょうか。 とりあえず寝て、そうすると1日のお昼に起きるから、それから年賀状どうするか考えて、えーとえーと…。 



★12月27日 月曜日 ★


津波のニュースにはびっくり…。 マグニチュード9.0なんてのもなかなか目にしない数字だし、被害が2万数千人て…。 このあたりの国では案外今まで大きな津波に襲われた事が少なかったらしいけど、これ夏だったらもっとすごい数字になっていたという事ですよね? ちなみに津波を英語で言うと「ツナーミ tsunami」。(マジで。) 形容詞はツナミック。

きのうの新選組の総集編の後にちょこちょこやってた座談会、3分×3回で9分程度なんだけど、あれだけでも見せられるともっと見たくなっちゃう。 今の(自分の)勢いだと、座談会50分くらいが特典映像としてついてる「総集編DVD−BOX」も買っちゃいそうだ。 むかつくー。 だって完全版BOXだって買うつもりなのに。 完全版のBOX1(前編)には、そんなにすごい特典はついてないけど、その頃のはちゃんと見てなかったとこもあるし録画もしてなかったから絶対必要。 BOX2(後編)の分はは全部見てたし必要なところは録画してあるけど、特典として未放送シーンがついているのでやっぱり欲しい。 それで完全版を持ってたら総集編DVDなんているわけないのに、特典映像のエサに釣られそうだ〜っ。 NHKも結構商売するようになったのですね…。 ファン(というかマニアというかオタクというか)がバンバンお金を落したくなるようなコンテンツをつくってくれるのは全然かまわないんだけど、ダブリ買いさせられる感じなのが気に入らないなー。 とか言いながら買っちゃうんだぞ自分。
総集編自体の構成はというと、1部2部はよかったんだけど、3部は端折り過ぎて見てなかった人にはわけわかんないのでは。 だいたい1話から25話までを1部2部の2時間半弱にしてるのに、残りの24話を3部の1時間15分弱に押し込むなんて無理ありすぎ。 三谷的には前半がいちばん見せたかった部分だったからなのかな? それとも放送時にはいまひとつ評判のよくなかった最初の方をじっくり見せたかったのかな? いずれにしても私の言いたいのは山南のシーンをもっと入れろやー!という一言につきます。 でもいちばんかっこいいシーンはしっかり入ってたから、まあいいや。 さてもう1回見て寝ようかな。



★12月25日 土曜日 ★


寒いよ〜。 寒いとすぐお布団に入ってしまうため、いろいろやらなきゃいけない事があるのにちっともはかどりません。
今日来年の大河ドラマの義経の予告を見た。 滝沢くん、ちゃんとやれるのかのう。 慎吾ちゃんのもたつきぶりに比べたら結構そつなくこなしそうな感じもするけど。 今度の大河はキャストも要所要所に大御所系を配置して、従来通りのいかにも大河なつくりになりそう。 あとロケが多そうでいいなあ。(←新選組の身内的視線でうらやましがってます。) 義経の生涯には重要ポイントとしていくつかの大がかりな戦いがあるし、本人もかなり広範囲を移動してるから、自ずとロケも多くなってくるんだろうな。 新選組の場合は、関東から京都方面へ行って、また関東方面へ戻ってきて終わりだったもんなあ。 (その後の土方の死までやってれば函館まで行った訳だけど。) で新選組の戦いといっても屋内の戦いや市街戦などが多くて、それすらもドラマの主眼じゃない感じだったし、そもそも室内劇的な目線で話をつくっていたようではあるんだけど、でもやっぱりキレイな自然の中で撮ればそれだけで情感が漂うじゃないですか。 ほとんど見た事のない冬ソナを、昨日チャンネルまわした瞬間に見たのだけど、主役2人が瑞々しい緑の並木道で自転車の2人乗りをしてるところだった。 あー、ロケいいなあ〜と思いつつ即チャンネルを変えた私であった。
仕事の方で義経便乗企画をしようということになり、義経の生涯の重要ポイントを調べていたのでちょこっとメモ:
京都で幼少を過ごす。 源平の戦いでお父さんが殺されちゃってるのに、知らずに平清盛の庇護を受けてる形になっている。 途中から鞍馬寺へ入れられて剣のお稽古をしたりして過ごします。
自分の仇が平家であることを知り、いつか平家を倒す事を誓いつつ、京都を抜けて北へ向かう。 なぜだか知りませんが岩手の平泉の藤原秀衡のもとへ転がり込みます。 奥州藤原氏は源平どちらとも一線を画した勢力を持っていたからかな。
もう少し大きくなって、関東へ南下してきて静岡あたりでお兄さんの頼朝と初対面。 この頃、後白河法皇の暗躍などもあり、平家討伐の令旨を受けて各地の源氏がたちあがります。 義経はバシバシ平家軍を追い込んで、一の谷のひよどり越(兵庫)、屋島(香川)、壇ノ浦(山口)などと転戦して平氏を滅ぼす。
ところがいろいろあって(?)頼朝に疎まれるようになっちゃって、一時はお兄さんに会おうと鎌倉近くまで行くけど会ってもらえず、結局関西方面から船で逃げて九州に向かおうとするが難破しちゃって、あとは吉野山(奈良)に隠れてみたりしながら転々と北上していって、結局以前にもお世話になった奥州平泉の藤原氏のもとへ。 でもここでも義経びいきの秀衡が病死してしまうと、その子の泰衡は頼朝からの義経討伐の命令に逆らいきれず、ついに泰衡の兵に囲まれた義経は自死してしまいましたとさ。 なむなむ。
ドラマ的には、頼朝をどんな風に描くのか(セコくするのか善人にするのか)、いつも裏で手をまわして悪巧みしてる印象の後白河法皇をどう描くのか(なにしろ平幹二郎だし)、あたりに興味があるかな。 予告で見ると渡哲也の平清盛はちょっとクドそうだ。 そんで高橋秀樹の藤原秀衡は人のいいおっちゃんっぽい。
ああっ、寝なくちゃ、明日は新選組の総集編だよ! ドラマ自体もだけど、オマケでついている出演者による座談会がとっても楽しみだ。



★12月24日 金曜日 ★


Frohe Weihnachten!




★12月22日 水曜日 ★


ドイツ代表のドサまわりアジア遠征の第2試合ですが、韓国に負けてるーっ! そのすぐ後にタイには勝ってたけど。 メンツの名前だけ見ると、韓国戦の方がベストっぽく見えるのだけど。 実際にはケガや病気あがりの人が何人かいたから、全然ベストじゃなかったのかな。
来年のCLのトーナメントでは、 薬屋はリバプールと当たることになったわけですが、どうなんだろう…。 ここと当たりたかった、というとPSVくらいなもので、どこと当たってもしんどそうだったから、リバプールでもいいや。 まあリバプールもいろいろ苦労してるらしいので、お互い様だ。 何が。 バイエルンはアーセナルと当たるので、カーンvsレーマンのGK対決が楽しみだったのに、最近レーマン使われてない… どころか、チーム出されちゃうかも? ベンゲル監督が「出てってもいいよ。」とか軽く言ってるらしいんだけど。 出て行きたくないです。(涙)



★12月21日 火曜日 ★


こないだ母親と動物園に行ってきた。 トリの写真を撮りにいくのが目的です。 今、来年の干支の鶏をかかえて写真を撮れる!というコーナーができているのだ。 ほかにも、山羊とか羊とか小動物さわりまくり。 おさわりバーみたい。 (←どういうものが知らないけど。) 動物たちはさわられまくりでストレスはたまらないのでしょうか。 ニンゲンたちはご飯をくれる動物だからさわられてもキニシナイ!なのでしょうか。 本来さわりまくるのは子供たちと想定されているから、子供にさわられてもそんなにストレスにはならないかもしれないけど、私みたいなスレた大人にさわられても大丈夫なのでしょうか。 一通りさわりまくってからちょっと心配になったので書いておきました。 あと、ブタにもさわってきたのですが、(ブタは危険なためか柵に囲われていた。)このブタは私を筆頭にその他ガキんちょ数名でさわっていたら突然お小水をもらしやがりました。 不愉快でしたが、彼(or彼女)も怖かったのかもしれません。 ごめんね。
そして今、ママンに言われていっしょうけんめいトリの写真をフォトショで切り抜いている。(言うことをきかないとご飯をもらえないから。) でもトリの切り抜きって結構面倒やん、特に尾長鶏なんか。 母親の年賀状用に何種類か切り抜いてレイヤーで合成する事を要求されているのである。 うわああん、自分のだってまだどうするか決まってないのに〜。 あーめんどくせ、飛び出た羽根とかは全部なかったことにしてつるつる丸いトリに切り抜いちゃおっかなー。



★12月20日 月曜日 ★


2週間くらい前の「あるある」でパワーヨガで痩せる!というのを見て少しだけ実行してみたのですが。
パワーヨガっつーのはピラティス(でいいんだっけ? ティラミスと似てるけど違う、というのはわかってるんだけど。)と似たようなもので、体の内側の方の筋肉(主に遅筋)に負荷をかけたポーズで静止する感じ。 きついストレッチみたい。 これとヨガの鼻呼吸&腹式呼吸の動きとを組み合わせて、1日2回か3回、時間にして10分〜15分の運動を2週間続ける。 そしたら被験者のほとんどが2kgとかそれくらい痩せました!というもの。
理屈としては、まず鼻呼吸をする事によって、より水分を多く含んだ空気が肺に行くので、より多くの酸素を取り込めるのだと。 そういう理由なの? でも私みたいに鼻が小さくて鼻の穴を覗いたらすぐ喉が見える(ウソだけど)ようなヒトだったらあんまり意味ない気がするけど。 まあそれは置いといて、酸素を多くとりこんでおくと、筋肉での新陳代謝も効率がよくなる。 また、腹式呼吸によって自律神経のバランスがよくなって、血行とかも良くなる。 酸素もいっぱい取り込める。 そういう呼吸のポーズを何回かやってから、パワーヨガのポーズで静止。 そしてまた呼吸をやっておしまい。 1セット5分くらいでこなす。
やってみました。 まず、意識して鼻呼吸をしているとなぜか突然鼻がつまる。 ズビー、と鼻息荒く動きを繰り返す。 それから静止。 でまた呼吸。 なんてことないな。 これで痩せたらもうけものだから2週間やってみようかしら?と私は思った。 次の日になったら、すごい筋肉痛! 静止ポーズが普段使わない筋肉を使ってるみたい。 痛いのは主に腿の裏側と脛の前側でした。 これは奇しくも室内ロードワークで使う筋肉のちょうど反対側だ! そしたらロードワークと組み合わせたらいいかも? でも、このヨガのポーズがどれだけ効くかの検証のため、2週間は一切他の運動はしないものとする。 (いつもしてないけど。) さらに、食事療法も一切とらないこととする。 つまりおやつ食べ放題が推奨である。 という感じで1週間は結構マジメにやってみた。 でも全然体重変わらないよ? 10日くらいでめんどくさくなってやめました。 2週間きっちりやったら違ったのかなあ? とりあえず、1回30秒ほどの静止ポーズで普段使わない筋肉にかなりの負荷をかけられる事はわかったので、この手のポーズをいくつかやってみたら結構いいかも…。 私は多分やりませんけどね。



★12月19日 日曜日 ★


昨日はスマステで月いちゴローの日だから、吾郎ちゃんが映画評をやっていました。 ちなみに、その直前まで日テレでさんまとSMAPのクリスマススペシャルを生放送していて、そこから慎吾ちゃんはなぜか走ってテレ朝のスタジオに向かって、その間につよぽんは車で余裕でスタジオ入り、吾郎ちゃんはさらに余裕であとになって現れてた。 それでまたスマステ内で日テレの番組名を出してたし、さんまの番組内でも吾郎ちゃんのTBSでの新番組の名前を出したりして、スマップがかんでいる限り、他局の番組をちょこっと宣伝しちゃっても構わないという風潮になりつつあるようで、いいことです。 吾郎ちゃんの映画評は結構ポイントをついてる感じがするのだけど、何かというと脱線するのが好き。 気になったのはそこかよ! と吾郎ちゃんのヘンなこだわりにつっこみつつ、テレ朝さん来年も月いちゴローをよろしくね。 とお祈りする年の瀬です。
そういえばこの前「笑いの大学」を見てきたのだった。 とりあえずクスクス笑いました。 (大爆笑というほどではない。) 吾郎ちゃんはちゃんとやっていた。 このへんが問題。 とりあえずちゃんとは出来るんだけど、それ以上ではない。 つかこうへいの「広島に原爆を落す日」を見た時は、この人どんなすごい役者になるのかなあと思ったんだけどなあ。 この映画では吾郎ちゃんの役柄は実際には作家の目線に立っていて、役所広司の方がお客さんの立場で新しい視線を獲得していく、というようなつくりだから、作者である吾郎ちゃんは余裕でお客さんを見守っているわけです。 落ち着いちゃってる役柄。 これだとちょっとつまんないのよね。 もっと悲愴感漂う役柄を見たいわけ。 と思ってたら来年からの連ドラはよさそうだ! 仕事もお金も愛も失ってどんどん窮地に陥っていく男の役なんだって。 いいぞいいぞ。 じゅる。(←あ、口から汁が…)



★12月17日 金曜日 ★


今日かる〜くショックを受けたこと。 Big Issueの表紙がMiffyだ…。
どういうことかと言いますと、Big Issueというのは雑誌な訳で、ディック・ブルーナさんの特集が掲載されているようです。 それでブルーナ・カラーのぺったりした黄色バックにど〜んとうさこちゃんが表紙全面に載っている。 問題はこの雑誌なのである。 これは本屋さんやコンビニ、駅売店などでは売っておらず、販売員による街頭販売のみなのである。 なんだかキレイじゃない服装の全く愛想のないおじさんが、街角で片手にこの雑誌を掲げ黙ってじっと立ち尽くしているのである。 そして雑誌のタイトルがBig Issue。 普通こういうの見たらぜったい宗教か偏向思想かと思うじゃん? 買おうなんてぜったい思わないじゃん? でも実際は宗教とかではなくて、中身は普通のオピニオン誌でエンタテインメント情報なども載っているらしい。(AERAみたいな感じかな?) なぜこういうミョウな販売方法をとっているかというと、そもそもはイギリスかどっかの出版社が始めたもので、ホームレスの人たちに職を!という社会活動の一環として、ホームレスの人たちのみを販売員として契約しているのだとか。 ふうん、その意図や良し。 でもこれ売れないでしょ? 日本のマーケットにあってないもん、中身と販売方法とその組み合わせが。 まずあんな風なキレイじゃない服の人が黙って掲げてる雑誌を街角で買おうなんて、ほとんどの女性は思わない。 わりと抵抗なく買うとしたらビジネスマンのおじさんの人たちが時間つぶし用に買う場合かと思うけど、それにしても中味も見ないでサクっと買うといったらスポーツ新聞やFriday的な内容のものじゃないだろうか。 でもこれまでの表紙はブラピだったりR.E.Mだったり。 こういうジャンルにはおじさんの人たちは用がない訳です。 表紙に興味を持つ若い人たちは、でも内容を見ないと買わない連中。 ステキな写真が載っているとか新しいインタビューが出てるとか、確認しなけりゃ買わないよ。 そして新しい号の表紙がいきなりMiffyな訳です。 わ〜いミッフィーだ〜♪なんて喜ぶ人たちは、同時にこういう販売方法がコワクてぜったい買えない人たちでもあります。 つまり私です。 あ〜Miffy気になる…。



★12月16日 木曜日 ★


いそいで帰ってドイツ戦、見たよ〜! 
他の国とやってる時はちゃんと日本代表応援するんだけど、今回はやっぱりドイツ目線で見ちゃったな。 ていうか日本、軸がない。 ここへ来たらやっぱりこの人でしょ、とか、ここはこの人がひっぱる、という軸がはっきりしていない。 やっぱり宮本もいないし中田・中村・小野の3人ともいないと厳しいのかしら? どちらもお試しっぽい布陣だったかもしれないにゃ。 それにしてもドイツの新しいアウェイユニ、変だよー! 赤いなんて。 ドイツが赤いなんて! 私が持ってるドイツユニ(子供サイズ)は黒いのに! 日本が青だから、赤対青で、非常に見分けやすい配色ではあるんだけど、最初のうち、あれあれドイツどっちよ?と、頭が「赤がドイツ」である事を認識できない。 だんだん慣れてくるけど、選手がアップになるとまた「あんた誰?」と思ってしまう自分。
試合の方は、前半はドイツがもちろん押してはいるけど、日本も持ちこたえていて結構拮抗してた。 ドイツは悪くなかったけど、ちょっとヘンなとこもあり。 左SBのシュルツが上がりすぎ、左FWのポドルスキーは下がりすぎで2人が途中でだぶる。 で、そのサイドを抜かれる。 ポドくん、がんばって下がるのはいいけど一応FW登録なんだからもっとガンガン前に行かんとな。 サイドを深くえぐるような動きはほとんど見られなかった。 後半の途中でポドに代わって入ったシュヴァインシュタイガー(ウチの方では仔豚くんと通称)、欧州選手権の時にはイライラさせられた選手ですが、今回はよかった! ちゃんとゴールを狙ってる。 でも全体として、やっぱりFWが弱いなあ。(これは日本も。) 結果的にはミロくんが2点、バラックが1点とってたけど、ミロくんの1点目は実質的にはバラックのシュートだし、2点目はちょっとヘタレてたし。 一方バラックは今回は全開でした。 まさしくバラックのチームになっていた感じ。 今までは、特にクラブの方では、バラックって途中までは隠れていて、ポイントポイントで急に姿を現して得点するっていう感じだったけど、今日の試合では終始前目で配給しシュートし、ちゃんと姿を現して引っぱってた。 立派になったのう…。 以前はキャプテンマークつけるのもいやがったりしてたのに、こうして主将としてチームを牽引するようになって、何か考え方とか変わったのかしら? だけど今回のゲームに限って言えば、日本が(特に後半)守備が雑になっていてあんまり当たりにも行ってなかったから、バラックが好きにプレーできたとも思える。 もっとガツガツあたりに行くチームとやっても今日みたいにプレーしてくれるんなら本物だ! 「バラックってかっこいい!」と本国で言われているのも尤もだと今更ながら認識した今日この頃。 私の趣味的にはそんなにステキとはやっぱり思えないんだけど。 (見た目的には。) 今日新人でチェックしたのはセンターバックのメルテザッカー。 ごつそうな名前だ。 197センチ! ちょっとでかすぎるけど、なんとなくチェックしちゃいました。 いや、プレーじゃなくて見た目的に…。



★12月15日 水曜日 ★


この前の日曜の試合はアウェイでドローだった。 これがシーズン前半の最終節だったんだけど、結局折り返し点での順位は8位である…。 年明けドーンと行けるかなあ。 最終的に5位以内には入らないと。 そして。 もうドイツ代表が来日しちゃってるんである。 ていうか明日試合だ。 自分、行けねえよーーーっ! 結局抽選には次々とはずれちゃって、ムリヤリ人に頼むとか、1人ポツンと離れたずっと後ろの方の席で我慢するとかなら、とれたみたいなんだけど、なんかもう面倒になっちゃった。 今回の来日メンバーは若手のお試しっぽい面もあるし、ケガで辞退の選手もいるから、おなじみの人が半分もいない感じだし、いいや。(と言って自分に言い訳する。) でも明日テレビで見たら、行けば良かったーーっ! って思うのかも…。 でもどうかな。 今年後半は、確かに自分の中でサッカー以外の方により多く目が向いていたしな。 だって明日のテレビ予定でも、BS朝日でドイツ戦が放送されるわけだけど、それが押してその後の「嫉妬の香り」(またもや再放送!)の時間がずれなければいいな、なんて思ってるわけだし。 嫉妬の香りは、この前の再放送の時に1回目と最終回を見そこなったのである。 今度こそ完全コレクションに出来る! 現在収集中のものでは他にCATVのチャンネルで放送中の「黄金の日々」(うう、懐かしや若かりし日の根津甚八…)などもあって、またHDがいっぱいになってきた。 そろそろDVDに移さないとにゃー。


★12月11日 土曜日 〜 12日 日曜日 ★


今夜はFマリノス対レッズのチャンピオンシップがあったけど、母親の要望により指輪パート2を見てた。 (DVD持ってるのに。) マリノスvsレッズは私の中では微妙で、以前はずっとマリノスを応援してたけど、最近ぐっとレッズに傾いてるもんで、どっちを応援しようか迷ってたから、見ないことにした。 (←意図不明。) あとでダイジェストを見て、PKまで行ったんならレッズに勝たせてあげたかった気もしたなー。 ロード・オブ・ザ・リング二つの塔は、お話的には途中から始まって途中で終るみたいでちょっと中途半端だけど、いろいろ見所もあり。 エルフの援軍が入城するところでは毎回なぜか鳥肌がたちます。 ハルディアの原作に無いおいしい扱いは謎だけど。 あとはローハンの騎士団が戻ってきたところとか、最後の方のサムの語りなどで、ぐーっと来るわけです。 (お腹ではなく。) だけど、これ長いよ。 最後まで見るとスマステの頭の方が見られなくなっちゃう。 あ、WOWOWではエンジェルス・イン・アメリカもあるんじゃん。 で、スマステとエンジェルス〜はそれぞれ録画して、指輪が終り次第10チャンネルに変えると。 変えたとたんに堺たん(withお髭)がアップで映っててびっくりしたー! そう、今日のスマステーションは新選組特集。 スマステはテレビ朝日なのに、慎吾ちゃんが司会だもんで、やたら新選組の番宣みたいのをやったりフジテレビとコラボしてみたり、よいことです。 それで今回のスマステは「最終回直前・隊士集結SP」。 予告では生放送に堺たんも山本耕史も登場、ってなってたけど、山本くんは大阪、堺たんは松本で舞台の真っ最中。 東京で舞台をやってる藤原達也くんや勘太郎くんはソワレが終ってからでもスタジオに来られるようだけど、遠くにいる2人は? 土曜はマチネだけの堺たんはともかく、昼夜公演の山本くんは絶対間に合わない。 どうなるんだ、VTRだけの出演か?などといろいろ取り沙汰されていましたが、始まってみたら2人とも中継での登場だった。 これがまたなんとも微妙なの。(笑) 慎吾ちゃん以下、藤原くんや山本太郎やら数名がスタジオに集まった後ろにでかいモニターが2つあって堺たんと山本くんが映っているんだけど。 お髭の堺たん、怪しすぎ…! エレクトラの役柄で無精髭ということになってるんだけど、でもその微笑みは山南の微笑み。 その貼り付けたような笑顔のまま話を振られるまで微動だにせず静止画状態。 そしてモニターがやたらでかい。 キャー、恥ずかしい、ってかコワイよー! もうひとつのモニターでは山本くんが(これも舞台の役柄で)プラチナブロンドの頭をしてメンチきっている。 で、中継の2人は音声が遅れていて微妙に間がおかしい。 あー、面白かった。

なんて事を書きかけていたらもう翌日なわけですよ。 今は日曜の夜、新選組の最終回も見終わりました。 普通に泣いたよ。 (どういう意味だ。) あー、もう終わりなんだな…。 年末の総集編を楽しみにして今はお風呂にはいろう。 そんでもってもう1回録画を見よう。 



★12月9日 木曜日 ★


さらに地の色を抑えてみた。 しゃけ色。(のつもり。)
さあ〜て昨夜のCLのグループ最終戦は余裕で(かどうかわかんないけど)いただいたわけだが。 レアルも勝っていた。 この結果、なんとバイヤーはグループ1位で通過! この前まで首位だったキエフが落っこっちゃって、レアルが2位。 これでベスト16が決まって、来年のトーナメントになります。 また抽選をするんだと思うけど、他グループの2位とあたるのかな。 2位といってもマンUやバルセロナとかバイエルンとかがいるわけで。 ベスト8くらいには入ってほしいものだ。

決勝トーナメント進出が決まったというのに、なんだか今日は元気が出ません。 朝、通勤に使っている路線が人身事故があったとのことで折り返し運転をしていた。 でも私の乗る区間には関係なくて、普通に会社に着いた。 人身なんてほとんど毎日のようにどこかしらで起こっていて、はっきり言って「またかよ」としか思わない。 そしたら、そんな風に鈍くなってる私を揺さぶるコワイ出来事が昼前にありました。 私たちのいるセクションはビルの東側に面してるんだけど、北側の窓に面してる方に普段いる子が、なんだか泣きそうな顔でやってきた。 社長ともう1人が、窓から見える向こうのビルから人らしき姿が落ちたのを見た、とのこと。 その子は背後に窓をしょっていたのでわからなかったそうだが、他にも何か重たいものが落ちた音を聞いた人もいた。 窓から見てみても、何か落ちたらしきビルの外階段の下部の方は、階段自体や植え込みやらの陰になってて見えない。 そのビルは歩道に面していて、外階段も歩道のすぐそばにあって、そこを人が行きかっている。 人が騒ぎ出している気配はない…。 それで、何か荷物とか毛布とか、大き目のものがどこかから落っこちたんでは?と話していたら、やっぱり来ちゃった、救急車…。 わりとすぐにビニールシートみたいので覆うようにしてたらしく、ダメだったみたいです。 でも、その作業を階段の裏側のスペースでしている間にも、表側の歩道を何も知らない人々が行きかっていたようだった。 そんなに人通りの多い道ではないけれど、いちおう銀座ですぜ? 楽しくデパートでお買い物をしていた間に、そばのビルから人が落っこちてたわけだ…。 12月に飛び降りるなんて。 もう年は越せない、と思ったのでしょうか。 胸ふたがるる思いです。 最初に社長が目撃してから救急車のサイレンがなかなか聞こえてこなかった間、社長が見た姿というのは実は社長自身の未来の姿だったのでは?なんてヒソヒソ話していたのは内緒です。



★12月6日 月曜日 ★


真っ赤っ赤はあまりに目に痛かったので、ちょっとだけ地の色を抑えてみた。 すじこ色。 あんまり変わらないかな…。
先日の観劇の件で、1コ懺悔しておかなければいけない事がありました。 3幕の途中の静かなシーンで、私のお腹が2度ばかり大きな音で鳴りました。 たいへん遺憾に思います。 (携帯食を持ってったのにトイレが混みあってたりで食べそこなったんだよ〜。 トイレに並びながら食べればよかった。)

土曜の試合はちょっと危なかったっす。 その前にまたもBayArena マガジンが届いて、封筒から出したら違う雑誌が入ってるよ? なんかバイクの雑誌みたいなの。 と思ってよく表紙を見たらなんだか見たことあるようなおっさんがバイクの横に立っている… ってラメじゃねーか! ラメが趣味のオフロードのバギーみたいなのやってるとこだった。 バギーという言い方でいいのかな、立派な耕運機みたいなっていうか、ダートを走るバイクに4輪がついたようなやつです。 中にはインタビューが載っているわけだけど、ちょっと気になるところが。 現在の契約は今シーズン末で切れるんだけど、その後は?という質問で、「自分は、今後もここでやっていきたいって態度は明確にしてあるから。 あとはクラブがどういう風に言ってくるかだね。」みたいな感じで、楽観してるのか達観してるのか他人事みたいなっていうか、ちょっとニュアンスがわからなかった…。 まあ私も間違いなく更新されるだろうとは思ってるんだけど。 って、まだ先の話だなー。 その前に冬の移籍市場でベルボが持ってかれるかも?なんて噂もちょっと出てたようだが。 それもレアルに。 絶対やらん。
で、試合のほうなんですが。 放送があったけど(ラメも出場停止だし)録画しつつWOWOWで「エンジェルス・イン・アメリカ」を視聴。 これすっごく面白い! (まだシリーズ最初の2話だけど。) 来週も見ないとなっ。 それから前半の途中から試合を見始めたところ… だあっ 負けてるよ! ホームなのに! こないだアウェイで勝っちゃったから? やばいやばいやばい、なんか全体に集中力がないっていうか細かいミスが多いし。 だけど後半始まったらいきなり追いついた! それで終了間際に勝ち越した! あー、やっと順位が少し上がって8位。 8位なんてたいしたことなさそうだけど、4位と勝ち点で3ポイントしか差がないんだぞー。 3ポイントなんて1試合分だぞー。 次節が年内最後の試合だから、これに勝って6位くらいで年を越したいものです。 その前にキエフ戦があるわけだが、これは絶対いただきま〜す。



★12月4日 土曜日 ★


見てきたぞー、新国立劇場の「喪服の似合うエレクトラ」。 まったくのストレート・プレイ、これぞ新劇というつくりの舞台でした。 自分があまり正統派の「新劇」という感じのを見に行ってないので、かえって新鮮に見えたくらい。 セットにはそれなりにお金かかってそうだけど、演出はしごくオーソドックスな感じがしました。 とにかく本の持つ力と役者の力量で持っていくお話。 それで役者のみなさんがやっぱりすごかった。 特に三田和代と大竹しのぶ。 大竹しのぶはこれくらいやるだろうと思ってたので驚きはなかったけど、三田和代をこういうお話で見たことなかったので、その迫力にびっくりしちゃった。 すげー女優さんだったのですね。 堺たんがどうだったかというと、もはや私には客観的な判断を下す事が出来なくなっているのではあるが、よかったぞーーー!!! やっぱり舞台の人なんだなー。 迫力の女たちに負けない存在感、きれいな口跡、鮮やかな身のこなし。 (客観的な判断が下せなくなっている場合、逆の方にスイッチが入ってしまうと、そんなに悪くなかった時でも細かいところが気になって「ダメだダメだ何やってるんだー」って思ってしまうけど、今回はお芝居全体の出来がよかったので、その感興のままに褒め褒めモードになっています。) 戦争帰りの心身ともに傷を負った青年という設定で、「ちょっと頭がおかしくなっている」。 堺たん、とっても得意そうな役柄です。 感情的になって喚きまくったかと思うとコロっとクールな態度になったり、空気の切り替え方が笑っちゃうくらいだ。 最初のうち頭に包帯を巻いているので顔が見えにくいのがちょっと不満だな。 南北戦争の北軍将校なので、知ってる人はあの制服を思い浮かべてほしい。 ブーツをはいている訳です。 家へそのかっこで帰ってきて、上着を脱いでシャツ姿になると、頭に包帯・足元はブーツ。 これが「頭にタオル・足元はゴム長の魚屋のおっちゃん」に見えるという噂を聞いていて心配してたけど、見えなかったよーだ! この人を昔の状況劇場の芝居みたいなので見てみたいなー。 来年3月に1コ舞台が決まっているけど、多分、80年代以降の小劇場系の流れの商業演劇じゃないかしら。 ハッピーでヒューマンなやつ。 もっとムチャでシュールでドキドキする感じのが見たい!

お話もどって、お芝居全体としては終始緊迫感を失わず引き付けて離さないワクワクものではあったのですが、文句もあり。 文句っていうか、根本的に共感できなかったの。 ほとんどどの登場人物にもその台詞にも共感はできない。 辛うじて堺たんが戦場での経験を話すくだりと、終盤の大竹しのぶの諦念を帯びた台詞が胸に届く程度かな。 これって私の問題? ベースにギリシャ悲劇があるということは、「時代や国境を越えた人間の根源的な感情が」うんぬん、ていうことになると思うのですが、わしにはこんな根源的な感情なんてないのかも?と思って反省してみたところ、確かに台詞の1コ1コを思い返すと自分にも思い当たるものはあるから、もっと胸にちくちく来てもよさそうなんだけど。 このへんが、お稽古が始まる前に堺たんがインタビューで言っていた、「(本を読んだかぎりでは)登場人物にリアリティーが感じられない」と心配してた事なのかしら。 その後リアリティーを感じられるようになったのでしょうか。 私としても舞台上の人物たちにまるでリアリティーを感じられなかった訳ではなくて、人物造詣には充分納得できた。 ただあまりにエゴイスティックな人たちばっかりだから、単に個人的に共感できない、というだけかもしんない。 でも演出の方針として、狙って感情に訴えるような切々とした喋りは敢えて封印したのかも、という気もしてきた。 感情のあり方と表れ方について思わず考えてしまった一夜でした。 (いや、お芝居全体はすっごく面白かったんだってば!)



★12月1日 水曜日 ★


12月になったのでクリスマスカラーに模様替えしてみた。 予想された事とはいえ、非常に目に痛い…。

でも話題は全然クリスマスぽくないのである。 今日会社に警察のガサ入れが!あったわけはなくて、でも警察の人が来た。 最初電話を受けた人が、「なんかケーシチョーとか言ってるんだけど…」とうろたえていて、でもその人は風邪をひいて鼻が詰まってたので、聞き間違いかも?と顔を見合わせる。 そしたらスーツの2人組が現れた。 私は途中で遠目からちらっと見ただけなので、以下は応対した人の証言である。
最初2人は社内スタッフ用のドアをあけてずかずかと入ってきそうになって「こちらへどうぞ」と制止・誘導される。 この時、若い刑事「先輩、やっぱこっちじゃないっすか」年上の刑事「うへへ、すまん」みたいな密かなやりとりがあった模様。 それから、応対に出たスタッフに向かって、やおら内ポケットから何かをとりだすと「こういうものです」と示して見せた。 見たかったー警察手帳! 普通の手帳ではないそうです。 2つ折りの定期入れみたいな形で、それを「こういうものです」と言いながら掲げてみせると2つ折りの部分がぱたんと開くわけです。 そうすると中にピカピカの警察バッジ(?)が! ピカピカの金属で、エンブレムみたいなかっこのやつ。 アメリカのおまわりさんみたい! あの表紙に「警察手帳」と縦書きしてある渋い手帳じゃないんだって。 目の前でそれを見せられた人は、後ろ暗い事はないはずなのに、印籠を見せられた悪者一味みたいに平身低頭してしまいそうになったそうだ。 で、用事はというと、別に聞き込みに来たとかではなくて、どうも会社で取り扱ってるものの中に、捜査資料として使えるものがあるのではと、聞きにきたようだ。 でも当社の取り扱いジャンルは微妙に違ってて役に立たず、残念。 すぐ帰っていった。 ちなみに、置いてった名刺を見たところ、「警視庁特別捜査本部」と書いてある。 特捜本部ですぜ! だけど名刺のはしっこに別の名前と電話が書き込んである。 後で社長が「恩を売っとけ!」と仰せだったので、業界でそういうジャンルを扱ってるところをその電話番号にかけて教えてあげてたら、電話に出たのは○○署だったとのこと。 な〜んだ、来た人はショカツの人なんだ。 ○○署に何かの捜査本部が置かれているわけだな。 最初電話に出た人もすぐに何の話だかわかったそうなので、ショカツの人員総出で捜査資料集めか? 本店の人たちに地味な仕事を押し付けられてるのか?
名刺には、すみっこにピーポくんがついてて、いちおう可愛くしようという努力の跡は認められましたが、全体のデザインは全然かっこよくなかったです。



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