★3月28日 月曜日 ★


うがー、またためこんじゃっただよ。
こないだ堺たんの出てるお芝居見てきた。 「お父さんの恋」というものです。 舞台でハートウォーミングストーリー系って、あんまりどーかな、と思ってる方なので、中味自体にはさほど気がのってなかった。 見てきたら、やっぱりそういう系だった。 こういうのって、テレビドラマでやっても同じじゃんって思ってしまう。 でも、テレビで表情や身体のディテールまではっきり見えるのと比べて、舞台の方が身体の存在感が大きく感じられる。 特に堺たんは不思議で、テレビだと華奢さが目に付くけど、舞台だと大きく見えるの。(ていうかたまたまテレビだと大きい共演者が多くて、舞台ではそうでもない人たちが多かったってだけ?) 今回は傍観者的に一歩引いてみんなが騒いでいるのを見ていることが多い役だから、そんなに台詞も大きなアクションも多くない。 だのに黙ってポッケに手を突っ込んで佇んでいるだけで背中が何やら語っているよ! (←はげしくファンの欲目。) 上に姉ちゃん2人いる末っ子という設定で、すぐ上の姉ちゃんにスリッパで頭を本気でバシバシはたかれてるのが笑えたっつーか心配っつーか。 都合30公演くらいだったかな? 30回あの勢いで頭たたかれてたら脳細胞が… それと毛根細胞が…(毛根細胞には刺激があっていいのか?) いろいろ笑えるシーンはあるのだけど、底には家庭介護の問題だの空しさを抱えてる主婦だの流行のネット通販会社をバリバリ経営してると思いきや男に会社のお金を持ち逃げされて内心真っ青の女社長だの何もトライしてないままに挫折感をかかえてNEETになってる30男だの、現代社会の諸問題をさりげなくてんこ盛り。 どういう立場の人が見てもなんとなく共感したり切なくなったりは出来るようになっている。 最後は、なんとかやってればなんとかなるんじゃない?と微かな希望を残して終る。 ほんのり気持ちよくなるお話ではありました。 でもやっぱりわしは舞台には異世界との衝撃的な遭遇を望む! 唐十郎がバア〜ンと壁を蹴破って現れるような、キッチュでもいい、ロマンチックでドラマチックなのが好きさ。

日本代表、負けちまったじゃないか。 なにあのボディーコンタクトの弱さは? イーブンか、むしろこっちのが有利なくらいのボールを追っていても簡単に身体を入れられてとられちゃう。 このへん、前より弱くなってないか? FWの不甲斐なさは言わずもがな。 12万の観衆に飲まれたなんて、今更ないよね? そういえばドーハの悲劇の頃のイスラム国での試合では、コーランみたいな節回しの応援がコワイけどかっこいいなと思ったものだが、最近はそういうのはやらないのかしら。 わりと普通の応援で、12万人といってもテレビだとそんなにすごいとは感じなかったけど、現場ではすごいのかな。 でも女性がスタジアムに行っちゃいけないなんて、やっぱりイスラム教ってどうよって思っちゃうけど、おうちにこもってずっとテレビ見てていいんだったら私にはぴったりかもしれない…。 (←多分すごく間違ってる解釈。)



★3月20日 日曜日 ★


Mの悲劇が最終回だったのだが。 なんだおー なんか普通にまとめて終っちゃったじゃないかー。 あり得ないような大波乱の(または大脱力の)エンディングを期待してたのに。 蔵之介はもっと壮絶な最後かと思ったら、結構あっさりつかまってしまった。 だけど吾郎ちゃんとその母が面会に来た時の鼻水号泣シーンが、すごっ。 もうこれからサイコな役ばっか来るぞ。 この時蔵之介を見守る涙目の吾郎ちゃんの表情もとってもよかったんだけど、もう一言ほしかったところ。 「出てくるのを待ってるよ。 僕らは友達だよな?」くらいの天然な発言をしてほしかったかも。 そしたらまた蔵之介がキレちゃってまずいか? どうも、ここ2、3話で思い切り蔵之介方面のエピソードで盛り上げたわりに、カタのつけ方がゆるいという印象。 蔵たんは吾郎ちゃんを許せたの? 蔵たんは救われたの? お母さんが蔵たんに謝って蔵たんが子供のように声を上げて泣いて、いちおう心のしこりは溶けたという表現なんだろうけど、吾郎ちゃんのもう一言があったらな。 あとは、長谷川京子の周辺にいつもチラチラしてた借金取立てやさんのヤクザの人が、「もうオレみたいなのにかかわりを持つんじゃねーぞ」と、それを言うためだけに現れたのがいちばん笑えました。 そんなこと言いたいんだったら黙って消えてればいいのに。 とてもいいヤクザの人でした。 成宮くんも、ここぞというところで意味もなく吾郎ちゃんを助けに現れてました。 いい子でした。 岡本綾は、成宮くんとヨリを戻すことにしたわ、とあっさり吾郎ちゃんをふってました。 男前でした。 長谷川京子はドラマ前半では男前だったけどだんだん女らしくなってきたと思ったら、最後のシーンではエプロンつけておばちゃんぽくなっていました。 なんだかんだでかなり楽しめたドラマだったのさ。
その他のドラマの最終回は? ごくせんは、全部見てたわけではないけど、普通な最終回だったな。 パート3への可能性をつなぐだけの最終回。 富豪刑事はほとんど見てなかったのに、ミッチーが出るというので録画して見た。 なんかこれ面白かったみたいじゃん。 見てればよかった。 わしってばネタドラマが好き? あとは、ジーンと救命がいったいどうやって終るつもりなんだか、ヤバイもの見たさで期待。



★3月14日 月曜日 ★


先日ちょっと辛い出来事がありました。 デパートでSサイズセールをやってたので、ちょっと覗いてスプリングコートを試着してみたのです。 ボタンをごそごそはめていると何やら不吉な感触を覚えふと目をあげると鏡の中にはぱつんぱつんの私がいた。 だって中にもこもこのフリースを着ていたし! 最近のコートやジャケットってストレッチ系の生地で細身につくってあるのが多いし! ふー、いい汗かいたぜ。 もうSサイズコーナーには来るなってことだろうか。 ばっけやろー、痩せてやるー。 (←ちょっと力なく言ってみました) 


★3月13日 日曜日 ★


ははははははは。 チャンピオンズリーグはいやまあなんだその。 だってレアルだってバルセロナだってマンUだってアーセナルだってこの時点で敗退してんのよ? バイヤーがあのぴよぴよなメンツで勝ち上がる訳にもいきませんでしょう? そんなわけでリーグの方に専念することにしてみた。 そしたら。 あー結構面白い試合だったんだけどなあ! ホームにヘルタを迎えました。 マルセリーニョとか、ちょっとイヤです。 でも出だしはよかったの。 2点先制しました。 向こうは退場者も出ちゃって、もうこのまま楽勝かと思いました。 そしたら点とられました。 それから追いつかれました。 それから逆転されました。 信じらんないぞおまいら! それから攻めても攻めても決まらないの。 ディフェンスは、人手が足りないからそもそも期待してないけど、攻撃もなんだかなあ。 ラメは結構よくやってた気がするんだけど。 でも無駄に抗議して黄紙をいただきました。 今季9枚目… って早いなおい! カードコレクターとしてはリーグでもトップを争っておる。 現在2位タイ。 がんばれ。

吾郎ちゃんの「M」、先週はすっごいわくわくの展開でこのまま怒涛のラストスパートか?と期待させられましたが、やっぱり笑って見るドラマだった。 ある意味怒涛なんだけど。 どうすんだその伏線、という点が小学生みたいな発想で簡単に収束させられつつある。 このドラマの主題のひとつに「人は誰かの足を踏んだ事はすぐ忘れるが、踏まれた方は忘れない」とかいうのがあるのだけど、吾郎ちゃんはこれまでかなり踏んできたらしい。 そして踏んだ事もその相手もきれいさっぱり忘れてる。 というかそもそも踏んだ事に気づいていない。 今回のでほとんどの謎は明かされたようだけど、来週もう1コ踏んでたのが明らかになるのかも? 大爆笑の展開を希望。
かたや、堺たんのお芝居が始まっています。 早く見てえ! 来週まで我慢なんだけど。 そしてドラマの撮影の方はどうなってるのかしら? 先日やっと木村くんのレース現場の方の撮りが始まったらしいけど、レースの監修だかにマッチが参加とな。 ひょっとしてゲストで出てくる? ちらっと映像を見ましたが、トシちゃんに比べると若いにゃあ。 やっぱり髪って大事だにゃあ。 トシちゃん、今なにしてるんでしょうか。 それはまあいいや、堺たんがどうなることか。(いや堺たんの髪がどうなるかじゃなくて。) フジのHPにドラマのごく簡単なサイトが出来てたけど、キャストもごく1部しか載ってないし、ストーリーも導入部だけ。 ほんとに内容が固まってるのかしら。 堺たんの役柄で「理想をおしつけるエリート保育師」なんて書いてあるのが気になります。 子供たちの気持ちがわからなくて悩む、のだそうです。 山南の初期設定みたいな感じ? それにしても、「エリート保育士」っていう言葉の響きが既に「は?」て感じもするけど、字が間違ってて「師」ってなってるあたりで、先が思いやられるっていうか痒いっていうかもうどうしましょ。 「そもそも児童擁護の理念とは」とか理想を説いて回る伝道師みたいな感じでしょうか。 熱い理想をかかげつつハートは氷のようなセント・ジョン・リバースみたいな感じでしょうか。(それはそれでかっこいいぞ?) いろいろ心配だー。 でも新ドラマを待つこの間が楽しいんだよお!



★3月7日 月曜日 ★


うわああん! まずいよまずい! ノボちん長期離脱でだいじょぶか?と思ってたらフアンまでケガだとお? ロケもまだ復帰できてないから、シーズン前半を支えてたセンターバック陣、全滅だよ! そんなわけでラメがディフェンスラインに入りましたが… 負けました…。 ブンデスの土曜の試合は1日遅れで放送があったけど、先に結果を知ってしまったから、まだ見てない。 見たくない…。 ていうかチャンピオンズリーグどうすんのよ? FW陣もだんだん元気ない感じになってきたし、2-0で勝てばいいんじゃ!のはずだったんだけど、2点もとれるだろうか。 無失点で抑えられるだろうか。 暗雲がたれこめてまいりました…。

都合の悪い事は考えないことにして、と。
1-3月期のドラマはそろそろ終盤にさしかかってきた訳ですが。 例によって、ぼろぼろ脱落してるので通して見てるのは「Mの悲劇」だけ。 不機嫌なジーンは中盤で一気に脱落して、今日のを久しぶりに見たら、なんだか全然お話が違うよ? どういう展開になってたの? 救命はたまに見るとそれなりに面白いけど(特に仲村トオル関連)、続けて見なくても問題ないみたい。 優しい時間、結構雰囲気はいい。 いかにも「良質なドラマ」というつくり。 でも若い俳優たちがちょっと力不足っぽく、心を揺り動かすにいたらない。 続けて見なくてもいい感じ。 ごくせんも見てる分には面白いけど見損なった回があっても困らない。 毎回見ててよかったのは、Mだ! 途中で中だるみしてた時期もあったんだけど、すっごく面白くなってきた! 昨日の回なんてドキドキしてしまいました。 佐々木蔵之介のブチキレぶりは、冬彦さんや渡部篤郎のストーカーに肩を並べたと言っても過言ではない! そしてその横であいかわらず天然風味の吾郎ちゃん。 あと2回。 無駄に散りばめられて回収されていない伏線が多数。 どれだけ回収されるのか? 目が離せません。



★3月2日 水曜日 ★


うわ〜い! 堺たんの月9確定だ。 どんなドラマになるんであろうか。 最初は、木村くんが今度はカーレーサーに挑戦!とか、わりとレーサーとしての華々しい世界を描くらしきニュースが出ていたのに、その後だんだん様子が変わっていって、結局、レーサーとしては挫折した男が実家の経営する児童養護施設にふらりと帰ってきて、そこで子供たちと触れ合っていくうちに… というようなお話になるらしい。 なんだか企画が二転三転しているそうで、まだ台本も上がってきてないようだし、だいじょぶか? そして堺たん(保育士)のキャラはどんなのになるのでしょう。 ありえそうなのは:
1)争いを好まない、穏やかないい人キャラ
2)優柔不断なヘタレキャラ
3)イヤミくんキャラ
いま民放に起用されるのはやっぱり山南人気によるものだろうから、1が最有力かとは思うけど、極悪人とか超怪しい人とかも見てみたいのであった。 そして、子役がたくさん出てくるヒューマンドラマということでラブストーリーの要素は少ないらしいが、今あがっているキャストでラブストーリーを構成しそうな年代の人は木村くん・小雪・堺たんの3人。 木村くんと小雪をとりあう堺たんなんて想像できない… (木村くんに小雪をとられる堺たんなら容易に想像できる…) ていうかちょっとかゆい…。 それ以前に、最初の方は舞台の合間合間に撮影に駆けつける事になりそうだから、結局出番自体があんまりなかったりして。 いっぱい出てこい堺たん。 



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