★7月29日 金曜日 ★


今日のショックを受けたニュース。

「焼きウニ1万個盗難」

ゆるせん〜〜〜ん!!! 食べ物をまとめてとっていくやつらは厳罰に処すべし! (特にウニの場合。)
1万個だよ? どーすんのよ。 売りさばくのか? くれよ10個くらい。
たまに銀行強盗があって何百万か持っていったというニュースを見ると、なんで1億ぐらい持っていかないのかなーなどと思ってしまいますが、山菜をトラック乗り付けて根こそぎ盗ってったとか、コシヒカリを何百キロも盗ってった、とか聞くと怒りがおさえられません。
でももうひとつのニュース、すし屋のおじさんが「うちの店のいけすには地味な魚介類しかいないから、タラバガニがいけすにいたらいいなと思って」タラバガニを盗ろうとした件はわからないでもない。 8個も盗ろうとしたのが失敗だったと思う。 1つか2つにしておけば、無事逃げおおせたかも。
ちょっとヘンなんだか気持ち悪いんだかわからなかったニュースは、メガネ泥棒事件。 最初「自分にあうメガネが欲しくて」という見出しを見た時には、なかなかぴったりあうメガネに出会えなくて探し回っている可哀そうな人なのかと思ってしまったが、ちょっと違うようだ。 若い男に近づきいちゃもんつけてはメガネかコンタクトを奪う。 メガネを盗んで自宅にいくつも収集しておくだけなら、コレクターなのかなと思うけど、コンタクトまで奪っていくとは? しかも、襲った相手がつけているレンズをはずさせて、それを自分につけさせて去っていく。 なにやら歪んだ情欲が底に流れているように感じます。 それにしても相手がコンタクト使用者だとどうやってわかるんだろうか? 



★7月24日 日曜日 ★


地震、けっこう揺れた…。 出かけてたら帰ってこられないところだったけど、私はおうちにおこもりしてCDのリッピングに夢中だったのでノープロブレム。 揺れてる時は本棚がギシギシいって、文庫本とCDを不規則・不安定に積み上げてある山がゆ〜らゆ〜ら揺れ出したのでこりゃあ崩れるかと思いつつ何もしないで見つめていたら、ぎりぎり踏み止まっていた。 後で小さなぬいぐるみがひとつ落ちているのに気づいたけど、これは前から落ちてたのかも。

さて、そんな次第で予想通りiAUDIOという機種をゲットした私は昨日・今日と、せっせとCDをとりこんでいるのでございます。 いちおう、ロック・ポップ系は160kbps、クラシックは192kbpsでやってみている。 ポップは160でなんら遜色はない感じがする。 クラシックだと、192でもよーく聴くと何かが違う感じはしないでもないかもしれないような、よくわかんないけど。 音は悪くない。 ただ何か物足りないというか、ニュアンスに欠けてるというか、全体の音の塊として見ると薄いというか。 でもイコライザーをいじってうるさくしてやると、ごまかせそうな感じもする。
あと、CDDBというのはすごいっすね。 CDデータベース。 有志の人たちが無償でデータを提供しているそうだ。 iAUDIO付属のエンコーダにCDDB取り込み機能がついてたのでやってみたけど、ほとんどのCDのタイトル等の情報がダウンロードできた。 (クラシックのマイナーレーベルで情報なしのが1枚あった。) でも、ロックは英語圏のものばっかりだったから問題なかったけど、クラシックの方でドイツ語・フランス語のものは、結構化けてる文字があっていちいち直してやらないといけません。 まあPCの側で直せばいいのでそんなに大変じゃないんだけど。 だいたいPCから外付けHDの中のフォルダやファイルをいじる感覚で操作できるのでその時点では簡単。 いざ聴く段になって、iAUDIOのリモコンを操作しようとすると、これが難しいど。 マニュアルに詳しい操作法がのってないので、ウェブで探して今日やっとやり方がわかった…。 まだいろいろわかってない事がある。 タグって何にどう使うの? とりあえずタグ情報も整理してるんだけど、なくていいような気もしてきた…。



★7月21日 木曜日 ★


ロンドンはいったいどうなってんだ…。 こえーな。 ただ今回のは模倣犯か何か、本物のテロリストじゃないような感じもするけど? 日本もいつテロの標的にされても不思議じゃないし、地下鉄なんかでやられたら大変なことになる。 自分も永田町や桜田門というコアなエリアを通っていく地下鉄で通勤だから、危ないんだろうな。 いちばん混んでる時間帯じゃないのが幸いではあるが。 事態がこんな具合になってくると、例えば混んでる通勤列車に緊張した顔でリュックしょった中近東系の人が乗ってきたら、思わず避けちゃう事も考えられる。 そういうのお互いにイヤだし、もうこんなのやめにしましょうよ… って誰に言えばいいのだ…。

というわけで私はコワイ世間の出来事から逃避するかのように、MP3プレーヤーの選定に心を注いだのである。
まず大きいのがいいか小さいのがいいか? 1Gもないようなフラッシュメモリータイプのものは、パソコンにためてある音楽ファイルをお好みで持ち出しては聴く、というためのものだよね。 でもわしはパソに音楽ファイルためてない… ていうかそもそも音楽ファイルなんて扱った事がないから全然わかんないよ! CDを編集してRに焼くぐらいしかやった事ないよ! どっちにしろ、日々好きなファイルを取り出すなどという面倒が出来るくらいだったらCDウォークマンで毎日CDを変えるわい。 それが出来ないからこその大容量HDプレーヤー。 しかもクラシックをいっぱい詰め込んじゃえ、なんて目論んでるから、音質を考えるとあんまり圧縮はしたくないし、そうするとやっぱり20Gは欲しい。
そこで候補が絞られてきました。
まずiPod。 当然ですね。
対抗馬には、Sonyのやつ。
さらに素人でも使いこなせそうな感じのものとして、東芝のギガビート。
それでいろいろスペックや評判を調べてみると…。 iPodはおしゃれなんだけど、マニアックな感じもする。 私に使いこなせるでしょうか。 そしてappleは壊れやすいんじゃないかと私は思い込んでいるので、そのへんとアフターケアの問題などで、躊躇ってしまう。 ソニーなら問題ないんじゃないかと最初は思ったけどスペックの何かが気になった。(それが何であるかはもう忘れてしまった。) ギガビートは結構売れていて使い勝手もよさそうだけど、やっぱり何かが気になった。 細かい事は忘れましたが、いちばん気になるのはデザインだ。 良くも悪くもポピュラリティーそのもののような、クールじゃないデザイン。 可愛くしようとしてかっこ悪くなった感じ。 それを言い出すと、ソニーのも最新機種はなんかかっこよくないな。 いまひとつクールじゃない。 なんつーか、十字ボタン式のキーのデザインで失敗してるとこが多いな。 そこへいくとさすがにアップルは素晴しい。 でも他のメーカーと比べるとiPodがいちばんだけど、iPod miniと比べると全然ダメ。 つるつる白くて冷蔵庫みたいな病院みたいな。 20Gでminiの見た目だったら、迷わずゲットだったのに!
と、関係ないとこで迷い始めたら、ぜんぜん別のが浮上してきた。 Vertex LinkというところのiAUDIOというやつじゃ。 ソニー系のクールなデザイン、スペックもまあよさそう。 あれかこれかで迷って決められない時に、ふと第三の候補が現れると(この場合は第4)、王子様に見えてしまうという心理をつかれたようだ。 やばい、もう買っちゃいそう。



★7月19日 火曜日 ★


昨日、iPod(みたいなやつ)欲しい、とか書いたら益々欲しくなってきた。 やばい。 だいぶ前から気になってたんだけど、以前は20GBのなんてかなり高かったからなー。 最近はようやく2万円台になってきたので、そろそろマジメに検討してみようかと思ったわけです。 ここでまず立ちはだかったのが、例によって呼称の問題である。 電気屋さんのチラシなどでも、この手のブツの呼称が統一されていない。 ポータブル・オーディオ、デジタル・オーディオ、MP3プレーヤー、(HDタイプなら)HDプレーヤー、など。 CDプレーヤーやMDプレーヤーまでは、どこのメーカーのでも「○○ウォークマン」でよかったのに。 さすがにiPodが牽引となると、「ウォークマン」の名称を冠するには無理があるか。 中味もHDのものとフラッシュメモリーを使ったものとがあるし。 MP3プレーヤーが一番それらしい感じもするけど、実際にはファイル形式はMP3だけじゃなくてWAVとかいろいろなのである。 しかたなく、人に話す時は「iPodみたいなやつ」と呼称。
また、もしHDウォークマンがデフォルトの読み方になったとしても、「HD」をなんと発音するかという問題がある。 エイチ・ディーかハード・ディスクか? まあこの場合はエイチディーで問題ないでしょうが、例えばDVD−RWをどう発音するのかがまた気になってしかたがありません。 我が家はRAM陣営なので、何躊躇うことなく「DVDらむ。」と発音していますが、RW陣営の人はリライタブルなのかアールダブリューなのか? それからついでに言うと、DVDレコーダーにはHDを内蔵しているのが当たり前になりましたが、なんでいちいちHDD内蔵、と書くのだろう。 HDでいいじゃん。 ハードディスク内蔵だけどドライブはついてないよ、なんて物があり得るのだろうか。(手でキコキコ動かす。) あ、DVDの3文字と揃えただけか? あと、「HDD内臓」って表記してあったら楽しい(ていうか気持ち悪い)と思うんだけど、案外見かけません。
さらに言うと、MP3プレーヤーの場合は、「エムピーさん」と読んでもいいのだろうか。 欧文の名称に付属する数字は、どこまでを欧文(英語)式に読むべきかがよくわからないのです。 ちなみに映画の「12モンキーズ」は、「じゅうに・もんきーず!」と読みます。(力強く言い切るのがコツ。) ゴルゴ13は「ごるご・じゅうそう」と読みます。
果てしなく話がずれた。 次回予告:「iPodみたいなやつ、どれがお勧め?」



★7月18日 月曜日 ★


なんか下の方で↓うわ言を言っていたようだ。 いえね、ノートンの新しい機能でスパムフィルタみたいなのがあって、勝手にスパムと判断したものをスパムフォルダに入れてくれるのだけど、こいつがどうも時々バカで。 うまくいかなかった場合には、普通の受信フォルダに入ったスパムは右クリックして「これはスパムです」、スパムフォルダに入ってしまったスパムじゃないものは右クリックして「これはスパムではありません」と、言ってきかせなければならない。 もうこの言葉遣いが、このスパムフィルタがどんだけ気が利かないやつかという事を如実に表しているわけです。 「スパムだって言ったじゃん!」と怒鳴ってあげたいわけです。 何度か言いきかせていると、段々学んでいるのか、振り分けがそれらしくなってくる。 ところが何日かするとまた同じ事やってる。 それで、以前「これはスパムじゃないよ」と教えたメール(送信元のアドレスを許可してあるもの)をまたスパムフォルダに入れてるので、もう一度「これはスパムじゃないよ」と諭したら、考え込んだ挙句、固まった…。 件名は英文で一言、本文なし、添付ファイルつきという、ウィルスメールのスタイルに限りなく近い カタチで会社からメールした私と、受信許可のアドレスから来たメールを平気でスパムフォルダに入れたこいつと、どっちが悪いんでしょう? 教えて兄ちゃん。 

最近の物欲:
HDウォークマン ていうか、iPodみたいなやつ。 どれがいいのかすっごく悩み中。



★7月13日 水曜日 ★


アンチスパムのバカ


★7月11日 月曜日 ★


「陋巷にあり」を中断もはさみつつだらだら読んでいて、やっと7巻にさしかかりました。 そしたらなんだか感じが違う。 文字がでかくなってるぞ。 水増しされた?とむっとして、思わず字数などを数えてしまいました。
6巻まで 1ページは41文字×18行=738文字 本文302ページ 全部で222876文字
7巻から 1ページは38文字×16行=608文字 本文378ページ 全部で229824文字
改行やらなんやらで実際はこんな字数じゃないわけですが。 でも、お値段も違うのだ。
6巻は476円(税別)なので、1円で約468文字買える。(1文字0.0021円)
7巻は552円(税別)なので、1円で約416文字。(1文字0.0024円)
たいして違わないか。 いやまてよ、前は210円で買えた分量が240円になったとしたら、結構値上げしてる事になるよね。 6巻の文庫発刊は1999年、7巻は2002年なのだけど、今時物価なんて上がってないし。 なんかセコイ…と思ったけどこんな細かい計算してる自分もよっぽどセコイという事に気づいたらますます不愉快になってしまったのでございます。



★7月6日 水曜日 ★


ところてんを(途切れ途切れながらも)食べ始めておよそ3週間が経過した。 1kgちょっと減った! …その次の日には500gほど戻してた。 1キロくらいの増減はいっつもだから、減ってる方向に向かってるのかわかんないよー。 2キロ減ってたら甲斐があるんだけどにゃー。 もう1週間ほど食してみましょう。 (というか、品薄の時に遭遇したのでラッキーとばかりに買い込んだ粉末寒天が多量にあるのだ。)

4月〜6月のドラマの感想でも書いておくか、と思っていたら、もう7月スタートのドラマがどんどん始まってる。 例によって初回はせっせと見ております。
「女王の教室」 怖いよ〜 ホラーなの? (小学校の学園もの。) でもとりあえず次回が気になる。
「スローダンス」 面白いじゃん。 月9はこうじゃないと。 深津ちゃんはいつも通りのキャラだけど。
「海猿」 予告ではすごく面白そうだったけど、まだ映画版とのつなぎの導入部って感じで、次からに期待。 そして仲村トオルがマッチョ過ぎて気持ち悪かった。(伊藤英明より身体が出来てないといけない設定だったので必死に筋トレしたらしい)
「がんばっていきまっしょい」 ウォーターボーイズ女の子版。 普通にさわやかな感じ。
「刑事部屋」 柴田恭兵ってそんな年だったの?! (役柄では53才という設定。) その事に驚いていてストーリーがよくわからなかった。 そして優しく穏やかで粘り強い柴田恭兵と、軽薄で悪ぶってて動きにキレのある寺尾聡って何かヘンだ…。 (いつものキャラと逆。)
「おとなの夏休み」 面白く見たが、微妙にヘンな雰囲気だ。 テレビにあまり出ない寺島しのぶ主演という事もあるかもしれないが。 そして台詞も微妙に気持ち悪い。
あとは、明日の「電車男」はやっぱり見ないとね、と思ってたが、ウラが「女系家族」だ。 これは沢村一樹(←趣味。)が出るから見ないと。 あー忙し。 



★7月3日 日曜日 ★


おととい歯医者さんに行ってきた。 銀座なのに、古い木造一軒家みたいな造りで前から気になってたところ。 入ってみると小さな居間みたいな部屋で待たされる。 普通のおうちを改装したみたいでファミリアーな雰囲気。 今までの経験からすると、ピカピカ診療室のおしゃれなデンティストっつう感じのところは相性悪い。(そういうとこはすぐに保険外の高い処置をすすめたがるのでムカつくだけかも。) で、今回のところ。 2コとれたうち後にとれた方がしみるので、そっちを先にやってもらうことになった。 とれる前から浮いてて虫歯が進行してたらしく、一応麻酔の注射をしてギュインギュイン削られる。 最初に大雑把に削る重低音のグラインダーをあてられると、上の一番奥の歯なので、アッパーカットをくらったような衝撃が脳を直撃します。 あ〜脳細胞が死んでしまう…。 それから中程度の、仕上げ磨きのとグラインダーを替えて出来上がり。 先生が「白いので大丈夫そうなので、白いのにしましょうね」と言ってはる。 白いのってなに? セラミックとかの高いやつ? そんなのにしなくていいよー。 でも口をがっしり開けさせられたままで、答えを求められている感じでもない。 保険きかないような処置を、こっちの答えを聞かないで勝手に決めるわけないよなー、と思いつつ、どっちにしろなされるがままのわたしである。 それからしばらく奥歯のへんで何やらぐいぐい作業がされていて、やがて何か器具を口に入れて「ピッピッ ピッ」と電子音が。 またぐいぐいやってピッピッ。 なにしてるの? それから歯の噛み合わせをチェックして出っ張ってるところを削って調整して、出来上がり。 えっ これで出来上がり? 来週また様子を見てちょっと削ったりするかもしれないそうだけど、基本的にはこれでOKなんだって。 へー。 よくわからないままにお会計をすると、2千何百円か。 よかった普通の額だ。 カルテか処置明細みたいなのには「光CR」と書いてあった。 後で調べてみたら、光で固まる樹脂なのだと。 結構あたりまえの処置のようだ。 知らんかった。 だけど、光CRは金属製に比べて耐久性で劣るので、噛み合せ面に使うと磨耗したり欠けたりしてくる、とのこと。 あれ〜、思い切り大臼歯の噛み合せ面なんだけどいいのかな。 金属のも2,3年ごとにどっかしらとれてるから、同じことかしら?


TOPに戻る

過去日記を見る