★2月27日 月曜日 ★


金曜日から週末は嬉しくてニュースや特集をいろいろはしごして見ていた。 で、もう飽きちゃった。(おい。) な訳で、今回の採点基準はえらい甘いじゃねえか、これまでの苦労はなんだったんだよ!とか、やっぱり現在の採点方法だとみんな小さくまとまったプログラム構成になってしまって見ていて面白くないんでないか?とか、荒川自身の滑りという点では2年前の世界選手権の圧倒的に美しかったプログラムには及んでいない!とか、いろいろと言いたいこともあったのですが、ほぼ忘れつつあります。
その他に気になったこと。 公式練習の時など、選手がリンクサイドに寄ってきてすぐに鼻水をふけるようにと、ティッシュの箱がやたらたくさん準備してありました。 いつからこんなに準備がよくなったのか知りませんが、その遠因を知っているような気がします。 昔々ある選手権でスコット・ハミルトンという人がラストの高速スピンでそれは見事な青洟スピンを披露して下さったのです。 ほとんど放送事故と言えるほどの出来事でございました。 リアルタイムで見ていた私にはトラウマともなるほどの映像だったのです。 もっとも、現代っ子の選手たちにはあんな見事な青洟は出そうと思っても出せるものではありませぬ。 今ほど衛生観念にうるさくなかった当時、子供たちは冬になるとみんなあのような粘性の強い青みを帯びた黄緑色の洟をたらしていたものでございました。 あ、だんだん自信がなくなってきた。 色はちょっと違うかも。 でもすごく粘っていたのは確かです。 そいつをハミルトンさんは10センチほど鼻孔から流出させた状態でスピンし、そのゲル状の粘液も一緒にぶんぶんスピンしていたわけです。 離れて飛んでいかなかったという点からも、どれだけ粘性が強いかをうかがい知ることが出来ます。 そんな事を、たくさん準備されたティッシュボックスを見て思い出したりしていたのでございます。 昔の記憶ばかりがぽろぽろ湧いてくる今日この頃…。 でもだいじょうぶ、今回のオリンピックの記憶も50年くらいしたら思い出すから。 (生きてるのか?)



★2月24日 金曜日 ★


やった〜〜〜!!! 荒川優勝!

ぱたっ (←寝た。)



★2月22日 水曜日 ★


やった〜♪ SPで荒川3位! まだダイジェストしか見てないんだけど、SPだからみなさん抑え目の演技になってるのかしら。 今回の審判はちょっと実績主義なところがある感じもするので、04世界選手権王者の荒川にはプラスだな。 僅差で並んだ上位3人で見ると、やっぱりスルツカヤが安定してそう。 フリーでもノーミスで行くだろうという事を当然予期せねばならない。 コーエンは? 1位発進とはいえ、どうもこの人は肝心なところでやっちゃう印象がある。 滑りは女子体操みたいでシャキシャキしてて好きだけどね! やっぱり当初の予想に変更なく、(1位)スル(2位)コーエン(3位)荒川、と言っておくぞ。 そして明日は早起きして中継見るぞ。 なので今日は早く寝て寝だめします。 (早起きしなくちゃいけないのは明後日なのに?)


★2月21日 火曜日 ★


今夜は女子フィギュアのショートプログラム。 3時に起きて観戦… するわけないじゃん! 寝よ寝よ。 アイスダンスのオリジナルとフリーも録画したまま見ていないので、週末に全部見ることになるのだろうか。 (だからムリして見ないでも。) 起きたら荒川がSPで5位以内にはいっていますように。 村主は情緒表現に傾き過ぎだし(特に顔のあたりが)、今の安藤は身体も踊りの雰囲気もとにかく重た過ぎ(体重が)なので、やっぱり応援したいのは荒川くらいだな。 最終的にスルツカヤ・コーエン・荒川くらいの順位になったらいいなと思うの。 荒川は芸術点では高得点を得る可能性を持っているけど、技術点ではものすごく高得点を得られる技は持っていない。 そしてどちらの採点も、結局はその大会ごとの審判団の好みというか、相性というか、試合の流れにもよるというか、どこをどう評価されどこを評価されないかは、すっごく微妙な世界なんだよな。 まあスルツカヤはそういう微妙な範囲を、男子のプルシェンコほどではないにしろ、一歩抜け出てるかもしれないけど。 そうすると、2位以下を数人で争うことになってくるだろうか。 コーエンやコストナーはポカミスがあるから、他力本願でいいのなら表彰台は狙える! って男子の時に書いたら、高橋くん本人が思いっきりこけてたっけ…。 あんまりこういう事は書かないでおとなしく寝るべ。


★2月20日 月曜日 ★


先週くらいに暖かくなってきて、そしたらなんだか私は元気になってきたので、冬眠からさめたのだな。と思っていました。 そしたらあったかかったのは2、3日で、まためっきり寒いじゃねえか! もしかしたらそんなに寒くないのかもしれないけど、一度春の日を経験して神経が緩んでしまった私にとっては真冬である。 電車の中の人たちは誰も手袋をしていないのに私だけ手袋をしている。 でも春っぽかった日に、「あー暖かくなったら何を着ていいか困る…」と一瞬悩んだ私にとっては、この寒の戻りは「今のうちにワードローブを整理せよ」という猶予期間なのかもしれない。 とはいえ寒いうちは脳は冬眠してるし身体は固まっているし、そんな事するわけない。 とにかくあったかくなればいいなと思うの…。

レバークーゼンは…。 サカー!と密かにつぶやいておる。 土曜の試合は勝ったんだけどぉ。 すばやく2点先制しまして、もれなく2点とられましたが、最後の方でもう1点とりまして、3-2で勝ったんですけどぉ。 ラメが出てないじゃん! 最近は途中交代とか何度かあったしなあ。 やばいやばい、はずされちゃう? ここらでロルフェスとかバルネッタとかの若手にシフトしてかなきゃいけない訳ではあるのだけれど。 けれど。 けれど。 (←エコー) もうちょっとしつこくがんばれやラメ! 冬眠中のおいらが言っても全然説得力ないけどな!



★2月15日 水曜日 ★


めっきりあったかくなってきたのだ♥ そしたらいきなりヒヤシンスと椿の花(侘助)が咲きました。

オリンピックどうなってんだよ! 1コもメダルがとれてないじゃん。 男子フィギュアの高橋は、すごいジャンプは持ってないから厳しいだろうけど、プルシェンコを別格として最終グループの残り5人には誰にもメダルの可能性が無くはない。 ワンチャンスで、というより他人のワンミスで、表彰台がありえなくもないかもよ? ちっと応援してみるべーか。

こないだ(昨日かな?)名古屋の動物園のコアラのことが新聞に載っていた。 木の上でじゃなくて、地面で寝るコアラのお話。 そおか、今までそういう子はいなかったのか。 写真に写っているコアラは、でもなんだか哀愁ただよう後姿だった。 どんより壁に寄りかかってぼーっとしていて、正座崩れで姐さん座りみたいになっている。 その足元になにやら違和感を感じる。 カンガルーみたいな脚の形だ。 そういえばこいつら有袋類だもんな。 有袋類ってのはすごいぞ。 哺乳類の進化の道筋のかなり早い段階で枝分かれしたまま袋小路に入ってったやつらだ。 (袋小路に入ったという点では、人類もそうかもしれないが。) なので、有袋類の大部分は、その後複雑に枝分かれしていった哺乳類に押されて滅びてしまった。 オセアニアという隔絶した地で生きのびたのがコアラとかカンガルーとかなわけじゃ。(←誰だよ。) そういう出自もあるので、コアラたちは実はかなりおバカなのでは?と噂されている。 木の上でぼーっとしていて、ぼたぼた木から落ちてしまう子たちもいるらしい。 落ちてから別の木に移ろうとのんびり道を渡っていて車に引かれて干物になってしまう子たちもいるらしい。 そんくらい努力とか向上心というものを放棄した連中なのだ。 いいなあ。 動物になるんだったらパンダかコアラかいつも迷うんだけど、このやる気の無さには惹かれずにはいられない。 だけど、新聞に載ってたコアラたん(木の上で我が身を守ろうという当然の本能まで放棄してラクしてるやつ)は、なんだか毛並みが良くないの。 お肌の(毛皮の?)質感がよくなくて、どんよりヌメっとして見える。 フワフワしていてやる気のない、そんなコアラに私はなりたい。



★2月11日 土曜日 ★


ぶほっ 7-4って何の数字だよ? この前放送があった後、週半ばにも試合があって、それは4-0で勝ったのにぃ! その時にもっと喜んどくんだった、ぬかったぜ。 普通4点もとれれば上出来なのに、そのうえ7点もとられるなんてすごすぎる。 今回のはまた放送があるのに、録画で明日放送だけど。 ネットでチェックしないで明日見ればよかったのかしら。 い、いや、テレビでいきなりこんなの見ちゃったらもっと悲しいか? ああ〜ん。 世間はオリンピックなのに。 関係ないけど。 それにしてもあわせて11点なんて景気がいいぢゃねえかよこんちくしょう。 おいらもう寝るぜっ。


★2月6日 月曜日 ★


たまにあったかいけど、大抵はとっても寒い日々が続きます。 こないだの金曜と土曜の夜は凍えた…。

さて土曜の夜は久々のレバークーゼンの試合の放送が! といっても、バイエルンのホームでの試合で、バイエルンだからこその放送なんだろうけどさっ。 そんな訳で勝てるとは思っていなかったが。 勝てませんでした。 つかバイエルンここまで1敗しかしてないじゃん! もう独走気味。 むーかーつーくー。 でも試合はそんなにまるっきり悪いわけでもなかったと思うんだけど。 1点しかとられなかったし。 1点もとれなかったけど。 ラメたん途中で交代させられちゃうし! ラメはそんなに悪い出来でもなかったようんなんだけど、後半の後半、攻撃的な布陣への交代で変えられちった。 いらない抗議で黄紙もいただいてしまいましたし。 でも審判が全体的にホームよりだったからしゃーないや。 ぷんぷん。

先日映画を見てきた影響で、日曜には高慢と偏見のBBCのミニシリーズ版を一気見しました。 しかもいつのまにか、読んでなかったちくま文庫版の翻訳も買い込んでるわたし。 これで何種類目だろう。 いや、大した事ない、5種類目だ。 (そしてなぜかそのうち2種は手元を離れたまま戻ってこないぞ。 どこ行った、講談社文庫版。) とりあえず半分まで読みました。


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